大須・レトロモダンな町屋カフェ『珈琲ぶりこ』のイチオシメニューは?

グルメ

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名古屋の中でも多くの人でにぎわう繁華街「大須」。
格子状に広がる商店街の中に、ずっと昔から変わらずにあるレトロなお店から、今風の新しいお店など、個性あふれるジャンルのお店が立ち並んでいます。

そんな大須の街を象徴するかのような個性を放つカフェが、今回ご紹介する『珈琲ぶりこ』。

外観は昭和にタイムスリップしたかのような懐かしの佇まい。
休日は待ちが出るほど人気が高く、レトロな雰囲気の中でおしゃれなお料理やスイーツが楽しめるんです!

ノスタルジー全開!昭和の雰囲気を楽しむ町屋カフェ

大須の「東仁王門通り」の一角にある「珈琲ぶりこ」。
築70年の町屋を改装してカフェにしたお店で、和風の外観が目印です。

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格子戸をあけて中に入ると、1階にはテーブル席が4卓ほどあり、脇の方に2階へ上がる階段があります。

なんとも味のある・・・田舎のお家や時代劇に出てきそうな階段です。
ギシギシと音を立てる急な階段ですのでゆっくりと昇り降りしましょう!

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2階はこれまたレトロな雰囲気。28席ほどあり広々としています。

小学校で使われているような机と椅子が並んでいる席もあって、とってもノスタルジック!
商店街を上から眺められる窓際席はとっても風情があります。

なんだか昭和初期にタイムスリップしたような気分に浸れますし、なかなか他のカフェにはない雰囲気ですよね。

創意工夫にあふれる自家製料理メニュー

「珈琲ぶりこ」はこの雰囲気が楽しいというだけではありません!

提供されている料理メニューは自家製で、いずれも創意工夫に富んだ他では味わえないものばかり。
ここでは特におすすめのものをご紹介していきます!

自家製豚角煮のひつまぶし

まずは名古屋名物・ひつまぶしのアレンジメニュー『自家製豚角煮のひつまぶし』。

おひつではなくせいろ、うなぎではなく3日間かけて煮込むという豚角煮がのったオリジナルメニューです!

まずはそのまま器によそい、2杯目は薬味をのせて、最後にほうじ茶仕立てのだしをかけて茶漬けでいただくというスタイル。
甘いタレに漬けこまれた豚角煮のほろほろっと崩れていく食感がたまりませんよ!

ぶりこGカレー

つづいては『ぶりこGカレー』。
このお店ではかなり定番のグリーンカレーです。

鋭い辛さの中にココナッツミルクの甘さを感じるグリーンカレーは、和風だしでコクがプラスされています。
蒸し野菜とゴロゴロっと大粒のチキンも入っていて食べごたえ的にも大満足です!

沖縄紅豚と旬菜の蒸篭蒸し

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こちらも定番メニュー『沖縄紅豚と旬菜の蒸篭蒸し』。

紅芋入りの飼料で育てた沖縄の豚「紅豚」と野菜がたっぷりの一品。
油っぽさがなくどこか甘みのあるお肉は野菜と一緒に食べるとよりさっぱりとした味わいが楽しめます。

自家製黒酢タレ・イタリアンソース・蒙古のつぶ塩の3種類のタレがついてくるので、食べ比べも楽しいですよ。

特製スイーツドリンク

元々コーヒーショップから始まったということもありコーヒーが自慢のお店なのですが、スイーツのように甘いドリンクの数々も大人気!

上の写真は『ロイヤルミルクティーかふぇ』と『抹茶のモンブランラテ』。
どちらも写真映えするので女性受け抜群です。

大須にはゆったりと過ごせるカフェが意外と少なかったりするので、ドリンクやスイーツで一息つける場所としてとってもおすすめですよ。

※メニューや価格等の情報は2019年4月時点のものであり、変更となる場合があります。

MAP

住所

名古屋市中区大須3-35-22

営業時間

<月〜金>11:00〜18:00
<土日祝>11:00〜19:00
定休日 無休
公式サイト 珈琲ぶりこ