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中日ビル、2020年代半ばを目処に建て替えが決定。中日劇場は閉館へ

報道 閉店

2016/09/29

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名古屋市中区・栄のシンボルともいえる『中日ビル』が、2019年3月末をもって閉館、2020年半ばを目処に新たなビルに建て替えることが決定したと、中日新聞社および中部日本ビルディング株式会社が発表しました。

「中日ビル」は、1966年に開館。
地上12階建のビル内には飲食やファッションのほか、オフィス含め約180のテナントが入居し、栄の街のシンボルとして人々に親しまれ続けてきました。

しかしながら、施設の老朽化が目立ち、南海トラフ巨大地震の被害想定での名古屋市の最大震度に対応する耐震補強がコスト的にかさむ点など、総合的に検討し、最新の機能を備えたビルへの建て替えが決定したとのこと。

またこれに伴って、ビル内の「中日劇場」が、2018年3月末で閉館することが決定。
新しいビルには劇場の復活はないものの、文化発信につながる新たな施設が作られる見通し。
なお、「栄中日文化センター」は、2018年秋に近隣に仮移転したのち、新ビルにて再開します。

新ビルの中身に関しては2017年秋を目処に用途や規模などが決まる予定。
「栄地区グランドビジョン」の基本方針に沿い、栄の街が活性化するような施設になるよう、あらゆる可能性を検討するとのこと。

名古屋に住む人々にとっては、あまりにも馴染みのありすぎるビルの姿が消えるのは非常に惜しいですが、
近年名古屋駅前の開発に押され気味の栄地区にまた新たな魅力が生まれることに大いなる期待を寄せたいですね。

MAP

場所 名古屋市中区栄4-1-1