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ローソン不採算店舗の改革へ『ローソンマート』業態は全店閉店。

報道 閉店

2015/02/16

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コンビニ大手「ローソン」は不採算店の改革に踏み切り、
100円ショップ「ローソンストア100」は全店舗の2割強にあたる260店舗を閉店、
小型スーパー型店舗「ローソンマート」事業からは撤退することを発表しました。

ローソンは「セブンイレブン」等大手コンビニとの差別化を図るため、
2008年に100円ショップ「ショップ99」を子会社化、
「ローソンストア100」をスタートし、現在1117店舗まで拡大。
さらに、ローソンストア100の“進化型”として、野菜などの生鮮食品や総菜を扱う「ローソンマート」を
2014年から展開開始。
3年で500店まで拡大する目標を掲げていたものの、実際は39店にとどまっていました。

問題として低価格路線がコンビニの定価販売の強みを活かせなかったこと、
さらに業績挽回のため通常のローソンで扱っている商品ラインナップを増やしたことで
100円商品の比率が約6割まで低下、「100円均一」というコンセプトを外れ、
結局通常のコンビニと差別化できなくなったことなどが挙げられています。

「ローソンストア100」の閉店は首都圏と福岡市、仙台市の35坪以下の小規模直営店を中心とするとのことですが、
名古屋市内の店舗がどうなるか詳細は不明です。

「ローソンマート」は名古屋市内では「栄四丁目店」「栄五丁目店」「天白大根店」「天白高島店」「道徳新町店」「名鉄喜多山駅前店」の6店舗の閉店/業態変更が決定しています。
閉店店舗は健康志向の「ナチュラルローソン」や高級スーパー「成城石井」、また新業態となる”ドラッグストア型コンビニ”への転換を展望しているとのこと。

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「ローソンマート」は2ヶ月(!)〜1年の超短命店舗となってしまいましたね。。。
確かに”小型スーパー”という業態は近年他社も多数参入しており、
正直『コンビニ運営の商品拡大した小型スーパー』よりも『スーパー運営の商品縮小した小型スーパー』の方がクオリティが高いケースが多いような気がします。
コンビニ業界がどういう手を打っていくのか今後も見守っていきましょう。。。