名古屋からほど近い瀬戸市の山中の紅葉の名所・「定光寺」。
11月1日(土)〜30日(日)までは紅葉の期間として『定光寺もみじ祭り』が開催されています。
定光寺は、建武3年(1336)創建の臨済宗の寺院。
左甚五郎作と伝えられる彫刻のある尾張藩初代藩主義直公の廟所と、室町時代後期の建築である本堂「無為殿」は、
ともに国の重要文化財に指定されている。
紅葉の名所としても知られ、歴史ある建造物と鮮やかな赤や黄色に染まった紅葉の競演が美しく、
公園内の自然を感じながら散策するのもおすすめです。
境内西側にある高台の展望台には、期間限定で茶店がオープン。
みたらし団子などの軽食を片手に、紅葉に縁取られた景色のはるか先に名古屋市中心部を見渡すことができ、
隣接する公園には、正伝池や芝生広場があるお子様連れでの遊び場所にも格好。
定光寺といえば、境内の手前の”心臓破り”の石段も印象的ですね。
そのぶん登り切ったあとの境内の赤く彩られた風景はひときわ感動をおぼえるものです。
ぜひ、秋の休日を定光寺で過ごしてみてはいかがでしょうか。
MAP
場所 | 愛知県瀬戸市定光寺町地内 |
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期間 | もみじまつり開催期間:2014年11月1日(土)〜30日(日) |
料金 | 廟所の一部のみ有料 |
公式サイト | 瀬戸市観光情報公式サイト |