【閉店】Bull Puluのタピオカドリンクも味わえる！『灯 by 台湾甜品研究所』大名古屋ビルヂングにオープン。

台湾情緒あふれるカフェで屋台グルメを食べつくし！

やってきたのは「大名古屋ビルヂング」地下1Fの一角。
以前ハンバーガーのお店『EAT AOYAMA』があった場所ですね。

「灯 by 台湾甜品研究所」は日本国内初出店となる新業態で、話題の台湾グルメやスイーツを味わいつくせる台湾カフェなんです。

店内で食べる場合はお店の左側の入口から入ります。

カウンターもテーブル席もあっておひとり様でもカップルでもグループでも入りやすい雰囲気。
台湾の人気観光地・九份（きゅうふん）をイメージしているということで提灯がぶら下がっていたりして、異国情緒満点です。

提供しているメニューは大きく分けて、

・丼に入った食事系メニュー（魯肉飯、大鶏排飯、麺線、汁なし担々麺など）
・デザート（豆花など）
・ドリンク（タピオカミルクティーなど）

となっており、全営業時間で共通となります。
ただし、11時〜15時のランチタイムのみフードメニューに＋150円でミニ麺線やミニ魯肉飯がつけられるセットメニューもありますよ。

…ではではさっそく、お店の推しメニューたちを食してまいります！

台湾風の角煮丼「魯肉飯（ルーローハン）」を実食！

まずいただくのは『魯肉飯（ルーローハン）』（800円）。

これは台湾出身の渡辺直美さんもテレビで激推ししていた、台湾屋台でおなじみのおふくろの味ですね！

台湾風の豚バラの角煮がトッピングされた丼。
角煮は甘辛い味付け。食感はほどよくトロトロでバランスが良いです。

両面焼きされた家庭的な見た目の目玉焼きをはしでつつくと、半熟卵がとろ〜んと流れ出ます。
さらに横に添えられた高菜もなかなかいい味出してくれてますよ！

圧倒的ボリュームの「大鶏排飯（ダージーパイハン）」を実食！

つづいていただくのは『大鶏排飯（ダージーパイハン）』（800円）。

こちらも台湾の夜市の定番である巨大唐揚げ『大鶏排（ダージーパイ）』をごっそりとご飯の上にのっけた豪快なメニュー。

大鶏排ですが特に切れ目が入っていたりするわけではないので、ガブリとかぶりつくしかありません！！

衣がカリッカリで中の鶏肉もプリプリと弾力があります。黒胡椒のスパイシーな味わいがまたいいですね。
もやしナムルとほうれん草もトッピングされていますよ。

やわらか〜な甘みが魅力「豆花（トウファ）」を実食！

そしてこちらが台湾スイーツの定番・豆花（トウファ）！
4種類提供されていますが、今回は『イチゴ豆花』（550円）をいただきます。

豆花とは豆腐のプリンのようなもので、近年日本でも提供しているお店も増えてきています。
絹のようなやわらかい口どけが特徴。甘く味付けられた豆乳で満たされており、イチゴのやさしい酸味もいいアクセントになります。

これ以外にも『マンゴー豆花』や芋を使ったお団子「芋圓（イモエン）」が入った『芋圓豆花』、具材全部のせの『全部のせ豆花』も提供されています。

Bull Puluのタイガーミルクティーを実飲！

最後は『黒糖タイガーミルクティー』（450円）。
人気のタピオカミルクティーに黒糖ミルクを加えた一品。

じつはこちら・・・

東京を中心に店舗展開する『Bull Pulu（ブルプル）』で提供されているものと同じものなんです！
「Bulu Pulu」はまだ名古屋には出店していませんからタピオカファンには嬉しいニュースですね。

ミルクティー自体もマイルドでほんのり甘いのですが、そこにさらに黒糖の甘みと香りが混ざり合って非常に深みのある甘さです。
タピオカの粒も大きくて食べごたえありますね。

通常でも結構タピオカが入っているのですが、さらに＋50円でタピオカもしくはナタデココをトッピングすることも可能。

これ以外にもいちごミルクを加えたタピオカミルクティー『苺タイガーミルク』（450円）なんかもあって、女子ウケ抜群ですね。

もちろんテイクアウトもできます！

タピオカなどのドリンクはもちろんテイクアウトも可能！お店の右側のカウンターからオーダーしてお持ち帰りできます。
名古屋駅エリアだとまだまだタピオカのお店は少ないのでうれしいですね。

ゆくゆくは魯肉飯などのフードメニューもテイクアウトで買えるようにする予定だそうですよ。
今までなかなか身近になかった台湾グルメを気軽に味わえるお店。ぜひそのお味の虜になってみてください♪

※メニューや価格等の情報は2019年4月時点のものであり、変更となる場合があるのでご了承ください！