名鉄百貨店本店『新星堂 名古屋店』が3月16日をもって閉店。昭和の映像作品も多く販売。

タカシマヤ時代から25年続いた新星堂が閉店

『新星堂 名古屋店』は2000年から2016年まで「ジェイアール名古屋タカシマヤ」に出店。

その後は現在の場所に移転し、合計25年愛されています。

CDは約8,000点、映像作品は約7,000点を揃える充実のラインナップ。

訪問時は全国的に有名なアーティストに並んで、名古屋を拠点とする2ピースロックバンド「鈴木実貴子ズ」のコーナーが大きく用意されており、地元から盛り上げていく心意気を感じました。

この他にも中古レコード、楽器、楽譜なども取り扱っています。

そして『新星堂 名古屋店』を語る上で欠かせないのが、昭和に制作された各作品(日本映画、ドラマ、ドキュメンタリー、バラエティ)のコーナー。

一般的な都心のショップと比較すると、かなり広々としていて豊富なラインナップです。

こちらの店舗構成を加藤店長に詳しく教えていただきました。

音楽・映像ともにサブスク中心になっている中で、作品を手に取る暖かみを感じさせてくれました。

最終営業日は2025年3月16日(日)ですが、3月18日(火)～21日(金)に販売される予約済み商品に関しては、3月23日(日)まで仮設カウンターで受け取ることができます。

閉店後はアスナル金山店、mozo ワンダーシティ店をご利用ください。