名古屋最大級のライブハウス型ホール「COMTEC PORTBASE(コムテック ポートベイス)」港区に3月20日オープン。入場無料の記念イベントを15日、16日に開催。

イベント 開店

港区・金川町にライブハウス型ホール「COMTEC PORTBASE(コムテック ポートベイス)」が、2025年3月20日(木)に開業します。

名古屋最大規模で2,000名以上を収容可能!
この記事では施設までのアクセス、外観・内装、開業当初のスケジュール、先行入場イベントなどをお伝えしていきます。

名古屋に新たなライブハウスが誕生

施設の場所は「地下鉄名港線 港区役所駅」2番出口から北西へ徒歩5分。
ショッピングモール「ららぽーと名古屋みなとアクルス」西側に隣接する形です。

駐車場は用意されないので公共交通機関をご利用ください。

外観は船をイメージしており鉄骨造で地上2階建て。

コンセプトは「人と環境と地域のつながりを育むまち」。
PORTBASEという名称には「未来への新たな出航基地からリアルライブエンターテインメントという可能性に溢れた大海原への船出」の意味が込められています。

そして愛知郡東郷町に本社を構える「株式会社コムテック」が2028年3月19日(日)までネーミングライツを取得したことで「COMTEC PORTBASE」となりました。

敷地面積は10,792.74㎡で、延床面積は3,838.05㎡(1階:2,849.76㎡/2階:988.29㎡)。

最大収容人数はスタンディング使用時で2,244名。

そして1階に座席を用意した場合は1,070名が着席可能。

名古屋で大型ライブハウスというと「ZeppNagoya」が思い浮かびますが、収容人数はスタンディング時で1,864名、座席使用時で741名。
こちらの年間稼働率がほぼ100%となっているため、これまでに多くの音楽ライブ、ミュージカル、舞台公演が開催されない、いわゆる名古屋飛ばしの状況が続いていました。

運営会社の「合同会社ポートベイス」はエンターテインメント産業に関わる企業4社と、地元放送局4社の出資により実現。

各社がそれぞれの得意分野を活かしあい、新たなエンターテインメント空間を創出。
音楽ライブはもちろん、演劇においても自由度の高い公演が可能で、アーティスト・俳優・クリエイターの新たな表現の場と期待されます。

〈出資者〉
株式会社サンデーフォークプロモーション
株式会社アミューズ
株式会社CBCテレビ
東海テレビ放送株式会社
名古屋テレビ放送株式会社
中京テレビ放送株式会社
テレビ愛知株式会社
チケットぴあ名古屋株式会社
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

ロビーエリアも広々としており、チケット売り場、救護室、授乳室、喫煙室、主催者控室を用意。

エンターテインメントを通して豊かな時間を提供するだけでなく、名古屋エリアのさらなる活性化も目指します。

開業日の2025年3月20日(木)は「coldrain」と「04 Limited Sazabys」が出演。
どちらも名古屋で結成されたバンドで、こけら落とし公演を大きく盛り上げてくれます。

その後のスケジュールについては「COMTEC PORTBASE(コムテック ポートベイス)」公式サイトよりご確認ください。

3月15日、16日は入場無料のイベントを開催

開業に先駆けて、3月15日(土)、16日(日)には5つのテレビ局による合同イベント「テレビ万博NAGOYA」が開催。

入場無料。
人気番組による体験コーナーを用意し、ステージイベントなども企画されています。

会場の雰囲気をいち早く体感することができ、キッチンカーなど人気グルメの出店も予定されているためぜひチェックしてみてください。

資料提供:COMTEC PORTBASE

MAP

場所 愛知県名古屋市港区金川町3-5
オープン日 2025年3月20日(木)

公演スケジュールなどは公式サイトよりご確認ください

公式サイト COMTEC PORTBASE(コムテック ポートベイス)