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名古屋市中区栄二丁目の「名古屋市美術館」では『大カプコン展 ー世界を魅了するゲームクリエイション』が、2025年7月5日(土)〜9月7日(日)まで開催されます。
カプコンの原点から最新作までゲーム作りのこだわりに迫る展覧会

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
「ストリートファイター」「バイオハザード」「モンスターハンター」など世界的ヒットゲームを創り続けるゲームメーカー・カプコンの、原点から最新作までゲーム制作に対するこだわりに迫る展覧会。
今年3月から「大阪中之島美術館」で開催され大好評となったイベントが、ついに名古屋にも巡回します。

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
会場では、1983年の創業から今に至るまで生み出されてきた数々のゲームの企画書や原画、ポスターやパッケージなどのグラフィックワークの展示のほか、
ゲーム素材を活かした体験型コンテンツなどにより、ゲームが出来上がるまでの壮大なプロセスと、そこに関わるクリエイターたちの想像力・実現力を惜しみなく紹介します。
主な見どころ
フェイシャルトラッキングミラー

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
最新のキャラクターの表情制作技術の一端を展示。
鏡を模したモニターの前に座って表情を変えると、それに合わせてキャラクターの表情もリアルタイムで変化します。
モーションキャプチャーミラー

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
モーションキャプチャー技術を疑似体験できるコーナー。
特殊なスーツや機材を使うことなく、誰もが簡単にモーションアクターの気分を味わえます。
プロジェクションマッピング

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
3DCG制作のリアルな作り込みや制作過程などを、プロジェクションマッピングを用いて紹介します。
カプコンピクセルラボ

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
タブレット端末を使用して、ドット絵の知識がなくてもカプコンの歴代キャラクターのドット絵を打つことができます。
名古屋会場で発売開始の新グッズも!

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会場で販売されるオリジナルグッズの数々にも注目。
特に人気のコスチュームキューピー®シリーズは、大阪会場でも販売されていた「リュウ(ストリートファイター)」「ロックマン(ロックマン)」に加えて、
「レオン・S・ケネディ(バイオハザード)」「ダンテ(デビル メイ クライ)」「成歩堂龍一(逆転裁判)」の3種が名古屋会場から新たに仲間入り。
名古屋会場から新たに発売されるグッズは他にもあるので要チェックです。

©CAPCOM ※写真は大阪会場の様子
創るからには徹底的におもしろいものを創る、そんな”カプコンらしさ”が凝縮された展覧会。
夏休みに親子で訪れたい注目のイベントとなりそうです。
MAP
場所 | 名古屋市中区栄2-17-25 名古屋市美術館 |
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期間 | 2025年7月5日(土)〜9月7日(日) 9:30〜17:00(金曜日は20:00まで) ※最終入場は閉館の30分前まで 休館日:月曜日(※7月21日(月)、8月11日(月)は開館)、7月22日(火) |
料金 | 一般:前売 2,300円 当日 2,500円 高大生:前売 1,600円 当日 1,800円 小中生:前売 300円 当日 500円 未就学児無料 ※前売券の販売は7月4日(金)まで ◯7月5日(土)9:30〜12:30のチケットは日時指定制となり、ローソンチケットで販売します。数に限りがありますので無くなり次第販売終了となります。 ◯前売券、当日券はローソンチケットで販売します(名古屋市美術館での当日券販売は会期中に限ります)。 ◯障害のある方、難病患者の方は、手帳(ミライロID可)または受給者証の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。 ◯高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生の方は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、生徒手帳、障害者手帳など)をご提示ください。 ◯名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」「24時間券」を当日に利用して来館された方は当日料金から100円割引。 ◯「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から100円割引。 ◯いずれも他の割引との併用はできません。 ◯会期中、本展の観覧券で常設展もご覧いただけます。 |
公式サイト | 大カプコン展 |