名古屋駅『ぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌ』が8月31日をもって閉店。

ぴよりん生誕の地が閉店

名古屋を代表するスイーツ「ぴよりん」。
2025年7月1日(火)で14周年を迎え、県外からも愛されているひよこ型プリンです。

派生スイーツやグッズなども多く開発されており、2023年10月には名古屋観光特使にも任命されています。

旧店舗『カフェジャンシアーヌ』は2010年3月19日に開業し、2011年7月より「ぴよりん」を販売。
現在はぴよりんパフェ、ぴよりんプリンアラモード、ぴよりんモーニングプレートなどカフェ限定メニューも味わえるようになっています。

運営の「ジェイアール東海フードサービス株式会社」によると、現店舗の跡地には2025年秋頃に新たな喫茶業態店舗を開業予定。
2026年春以降「ぴよりんをもっと楽しめる空間」の新設を計画しているそう。

ぴよりんイートインは一旦お休みとなりますが、2025年9月1日(月)から『ぴよりんshop』は多くの方々が購入しやすいように営業時間・販売開始時間を変更。

愛知県春日井市・JR勝川駅南側の『ぴよりんshopアトリエ店』も営業を続けます。
(※テイクアウト販売のみ)

『カフェジャンシアーヌ』時代も含めると名古屋駅で15年愛されてきたため寂しいお知らせ。
ですが、ネガティブな閉店ではなく「ぴよりん」がさらにパワーアップするための準備期間となりそうです。