関西で人気の「桐玉」が名古屋初上陸!『中華そば桐麺 金山店』11月7日オープン。

グルメ 開店

2025年11月7日(金)。
“桐玉”というメニューで大阪や兵庫で人気を博している『中華そば桐麺』の名古屋初店舗が金山に上陸。

関西のお店ですが、メディアやSNSで話題になっているのでその名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

もちろんオープン前からラーメンファンの間でも注目されていました!
今回は開店前の内覧会に参加させてただいのでその魅力をお伝えしたいと思います。

桐麺が名古屋初上陸!

お店は金山総合駅の東口から徒歩約3分という好立地。
専用駐車場は用意されていないのでお車で向かう方は近隣のコインパーキングを利用してください。

店内はカウンター7席と5名掛けのテーブル席が1卓。
行列時は一度店内に入り、食券を購入してから並ぶシステムです。

周辺は道が狭く、並ぶスペースがあまりないので、多くの方々がいらっしゃった時のためにLINEで呼び出しをするシステムも準備されているそう。


※メニュー・価格は2025年11月時点の税込表記

メニューはイチオシの桐玉の他につけ麺、まぜ麺、らーめんと幅広いラインナップ。

ご飯もの、唐揚げまで用意されています。

話題の卵かけ麺「桐玉」のお味は…

まずは名物の桐玉からいただきます!

・桐玉[冷](¥1000)

桐玉とはいわゆる”卵かけ麺”のことで、桐麺の美味しい麺をいかに美味しく食べてもらえるかを研究し、誕生したメニューなんだそう。

麺量は今回1玉(約160g)でお願いしていますが、1.5玉までは同じ料金で変更可能。

ちなみに温かいバージョンも用意されていますが、画像のように美しい麺線は冷たい桐玉でしかできないそうなのでご注意を!

麺は大阪から送られてくる自家製の平打ち麺。

つるんとしていてコシは強すぎず、絶妙なモチモチ食感で小麦の風味も豊かです。

卵黄のオレンジ色が鮮やかな卵は”なごみたまご”という卵を使用しているそう。
この卵黄の濃厚な旨味には驚き!

合わせるタレは卵かけご飯のように醤油ではなく、特製塩ダレなのも桐玉の特徴。
卵と麺の旨さを引き立てるための究極の引き算がどんぶりの中でしっかり成立していました!

味変として出汁醤油も用意されています。

そして余ったタレに「〆ごはん(¥100)」を追加して卵かけご飯として楽しむのもおすすめ。
大阪の店舗では「ネギ塩ごはん(¥280)」というメニューを〆ごはんのように余ったタレに投入するお客さんも多いそう。

つけ麺もいただきました

続いてつけ麺をいただきます。

・こってりつけめん(¥1200)

麺は桐玉と同じ自慢の自家製平打ち麺!

濃厚なつけ汁と合わせるのもまた美味しいですね。

名古屋ではあまりないザラっとした鶏肉の繊維感を感じる鶏白湯ベースの濃厚なつけ汁。
少し甘めな味わいで、濃厚なのに重くはないので最後まで美味しく味わうことができます。

つけ汁の中にはチャーシュー、メンマ、ネギ、刻みタマネギが入っていました。

そして12月からは金山店のために新たに作られたという”旨辛桐玉”も限定麺としてスタートするそう!

しばらくは行列必至だと思いますが、名物”桐玉”を味わいにぜひ足を運んでみてください!

大阪の本店にも足を運んだことがある筆者ですが、気になるメニューがまだまだあるのでまた伺いたいと思います。

MAP

場所 愛知県名古屋市熱田区波寄町22-9

駐車場:なし

TEL:なし052-602-5208

営業情報 11:00〜15:00

17:30〜21:00

定休日:なし

料金 ¥1,000~¥2,000程度

※記事中は税込表記

公式Instagram 桐麺 金山店

桐麺 総本店