「熱田まつり」は毎年6月5日に開催される、別名「尚武祭」とも呼ばれる熱田神宮で行われるもっとも格式高い年間行事。
この祭典では、天皇陛下の勅使が御幣物を奉納し、国の平安が祈念され、境内では献灯まきわら・花火・武道・献茶・献花等の数々の行事が開催されます。
毎年約25万人もの市民が参拝する、地元民にとって大変親しみのあるお祭りです。
名古屋では”浴衣の袖通し”と呼ばれる風習があり、毎年この熱田まつりから浴衣に袖を通すという習わしになっており、浴衣での参加者も非常に多く、非常に季節感あふれるお祭りですよね。
そしてなんといっても熱田まつりの目玉といえば打ち上げ花火。
夜19時40分から約1,000発の花火が上がります。
花火は神宮公園内で打ち上げられますが、花火の時間は公園内が立入禁止になるので注意です。
この花火、熱田神宮の境内からは見えないので、一番良く花火を観るためには南西の「白鳥公園」から観る必要があります。
それ以外にも神宮公園の川を挟んで西側の国際会議場付近、東側の「イオンモール熱田」でもよく見えるといわれていますよ!
かなりの人出になるので駐車場はすぐにいっぱいになります。
来場には公共交通機関の利用がオススメです。
例年、季節的に雨になりやすいこのイベント。今年は天気がよくなるといいですね。神様にお祈りしましょう!!
MAP
場所 | 名古屋市熱田区神宮1-1-1 熱田神宮 |
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期間 | 2017年6月5日(日) 例祭:10:00〜 花火:19:40〜20:30頃 その他詳細スケジュールは公式サイトをご確認ください |
公式サイト | 例祭|熱田神宮 |