古き良きの中に現代のテイストが融合した老舗珈琲店「カフェボンタイン」

錦三丁目のカフェボンタインでゆったりとくつろぎのコーヒータイムを

ボンタイン珈琲の社名にもなっているボンタインというのは、トラジャコーヒーの産地として有名なインドネシアのスラウエシ島にある町の名前からきているそうです。

最高品質、本物のコーヒーをお客様にお届けしたい！という想いのもと1948年に創業し、それ以来半世紀以上経った現在までこの名古屋でずっと続いているている老舗のコーヒー店なのです。

そんなボンタイン珈琲の直営の喫茶店がカフェボンタインです。

カフェボンタインは錦三丁目と北区の西部医療センター内の2店舗あります。

今回は本店にあたる錦三丁目のお店をご紹介します。

老舗・・・といいつつ古さは感じないオシャレな外観です。

店内に入ると・・・落ち着いた雰囲気の昔ながらの良さがある喫茶店といった印象を受けました。

席でオーダーするのではなく、カウンターでオーダーとお会計・・・というセルフスタイルです。

様々なスペシャリティーコーヒーをはじめ、本格派エスプレッソやカプチーノ、ラテなどのコーヒーメニューやショーケースに並ぶケーキやマカロンなどのスイーツ、サンドイッチなどのフードメニューがあります。

本日のコーヒー （Ｓサイズ）　300円　マカロン（キャラメル）200円(ドリンクとセットだと180円）

Ｓサイズと言っても普通の一般的なコーヒーカップの大きさなので、少ない・・・とかはありません。

こちらのカフェボンタインは「リーズナブルな価格である」いうのも魅力の1つです。

老舗のコーヒー専門店で300円でコーヒーがいただける・・・というのは結構貴重なお店ではないでしょうか？

とってもおいしいコーヒーで老舗ならではの安定感があるなと個人的には感じました。

カフェラテはふんわりとしたミルクの甘みも相まってよりくつろぎたい時におすすめです。

ラテアートも施されていてかわいいです。

個人的にこのカップの色・・・好きです。

店内の雰囲気もコーヒーやフードメニューも、すべてにおいて古き良きを生かしつつ現在のテイストを織り交ぜており、若い世代からご年配の方まで幅広くの方に愛されている・・・といった印象を受けました。

テラス席もあり、陽気のいい時期はオープンカフェになっています。

今の時期は寒いのでテラス席はあまり活用されないかもしれませんが、大きなウインドウ越しに外を眺めながら「寒そうだなぁ・・・」なんて思いながら温かいコーヒーをいただくのは何とも幸せな気分になりますよ。

お店でゆっくりとコーヒーを楽しむのもいいですし、テイクアウトありますしコーヒー豆の販売もしていますので、いろいろな楽しみ方ができますね。

コーヒー好きのためのイベントも開催！

カフェボンタインではパブリックカッピングというイベントも毎月恒例で行われています。

パブリックカッピングとは、いろいろなコーヒーを通じてコーヒーコミュニティーを作っていくというイベントです。

画像引用元：https://www.facebook.com/caffebontain/photos/pcb.1842354949316018/1842354862649360/?type=3&theater

コーヒー好きの方が集まる、どなたでも参加できるイベントです。

詳しくはFacebookでチェックしてみてくださいね。

手軽においしいコーヒーを楽しみたいならカッピングルーム！

老舗のボンタイン珈琲が、もっとより気軽にコーヒーを楽しんでもらおうと展開しているのがカッピングルームです。

サカエチカ内と、名東区の極楽フランテ内にあります。

サカエチカ店はお買い物や遊びに行った途中に立ち寄りやすくアクセス抜群！

カフェボンタインと同じく、厳選した世界各国のコーヒー豆の販売やおうちカフェを楽しめる抽出器具の販売も行っています。

そして、本日の珈琲やカプチーノなどもお楽しみいただけます。

カウンター席が少しだけありますので、買い物の途中の休憩にもいいですしテイクアウトもＯＫです。

※極楽店は販売のみです。

長く続いているお店というのは、多くのファンがおり愛されている証拠だと個人的には思います。

1948年の創業依頼この名古屋で続いている老舗のボンタイン珈琲。

その直営店のカフェボンタインとカッピングルームは老舗ならではの伝統と今の時代の流れを取り入れたコーヒーが楽しめるお店なのです。