金シャチ横丁『saien』で三英傑にちなんだ野菜たっぷりメニューを平らげる!【名古屋瓦版17】

グルメ

名古屋を世界の観光都市にするべく、400年前から蘇った武士集団「名古屋おもてなし武将隊」。
そんな武将が勧めたい、行きたいお店・事柄を不定期でご紹介していく“名古屋瓦版”。

「名古屋おもてなし武将隊」がこの11月に9周年を迎えるにあたり、名古屋城「金シャチ横丁」では「9周年祭スペシャルご飯」が目白押し!
此度は『vegetable café & seafood saien』で食せる三英傑をモチーフとした料理を、第六天魔王・織田信長が届けてまいろう。

自然を感じながらくつろげるカフェ『saien』

地下鉄市役所駅を出て名古屋城東門の方面に歩けば、ドドンと現れる『金シャチ横丁 宗春ゾーン』。
新風起こす、気鋭な店が並んでおる。

此度は儂らと『9周年祭スペシャルご飯』を展開しておる『vegetable café & seafood saien』を紹介する。
コラボ期間中は、なんと三英傑をイメージした料理が味わえるとな。

では、早速中に入って参る。

店内は、気軽に入れる居心地の良い雰囲気。
この時期は米国の秋の収穫を祝う祭仕様になっており、至る所に妖怪がおる

正に第六天魔王に相応しい店内じゃ。

ソファ席にすわると、実にふかふか!
気持ちが良いのう!

これは素晴らしい。外にも席があるぞ。
自然を感じながらゆったりくつろげるんじゃな。

コラボ飯① 焼きみそをつけて食べる野菜サラダを食す!

店内を見回しておる間に、一品目を用意されておった。

これは味付けの濃いものを好んだ儂をイメージして作られた
信長の大好物 焼きみそをつけて食べる野菜達』(999円(税込))。

儂は味が濃いものが大好きだからな。

色んな野菜が入っておる。
儂らの時代には見た事のない野菜など色々な食材を赤みそとともに食すことが出来て、楽しいではないか。

戦場にもよく焼きみそを持って行ったもんじゃ。

では、さっそく…

ん。食べ方が難しい・・・

なになに、味噌をたっぷりつけて・・・

うむ。何じゃこれは!!

うまい!!
この濃いみそ味と新鮮な野菜が実にあう。

お次は、たまごじゃ!

たまごはさじでみそをたっぷりつけて、

これも合うな。うまいではないか!!

代表の武藤殿が言うには、

「お店のこだわりは野菜であり。彩りの良い野菜をふんだんに使用しています。
また、自社で畑を持っているので、そこで採れた新鮮な野菜も当店の推しです。
店名の『saien』も『菜園』と『野菜で宴』をかけた由来になっております。」

なるほどのう。
どうりで野菜もしっかりとした味なわけじゃな。

コラボ飯② 鮑の雑炊風チーズリゾットを食す!

次は猿をイメージした、『秀吉の大好物 鮑の雑炊風雑穀チーズリゾット』(999円(税込))。

猿が毎日食べていたというおかゆを現代風にしたそうじゃ。
鮑も、我ら武士は縁起物として出陣前に食し、重宝されておった。

では、いただくとするか。

猿にはやらんぞ!

大きな塊が!
なんと鮑を丸ごと1枚使用しており、鮑の肝は潰して入れておるそうじゃ。

ラクレットチーズなるものを使っておるため、濃厚で贅沢なリゾットに仕上がっておる。
チーズの良い香りが漂い食欲をそそられるわ!

米はキヌア米なる食物繊維が豊富なものを使っておるため、おなごは喜ぶであろう。

コラボ飯③ 真鯛の天ぷら風フリッターを食す!

さぁ最後の品は次郎三郎をイメージした『家康の大好物 真鯛の天ぷら風フリッター 抹茶塩添え』(999円(税込))である。

次郎三郎が好んでおった鯛の天ぷらを、現世の者に合わせた品。野菜もたっぷりじゃな。

次郎三郎すまん。儂がいただく!!

おっ。身はぷりぷりと柔らかいのに、衣はさくさくしておるな。
この鯛は天然の真鯛を使用していると。
美味じゃ。

此度は儂一人でいただいたが、次は猿や次郎三郎も誘ってやるか。

主らも皆で食べに来い!きっと満足するであろう。

 

→名古屋おもてなし武将隊®公式サイト

MAP

場所 名古屋市中区二の丸1-2 金シャチ横丁 宗春ゾーン
営業時間 【平日】
10:30~22:30(LO 22:00)
※ディナータイムは18:00からになります。
【日曜日、祝日】
10:30~20:00(LO 19:30)
ディナータイムの営業はありません。
定休日 無休
公式サイト N@BEYA GROUP