名古屋市中区・大須に『Dapoer Indonesia(ダプルインドネシア) インドネシアの台所』が、2021年8月9日(月)にオープンしました!
日本人にとってあまり馴染みのないインドネシア料理の数々を、おしゃれなカフェ風空間で味わえるお店。
早速行ってきました!
おしゃれなカフェ風空間で楽しめる種類豊富なインドネシア料理店、大須にオープン
オープンしたのは大須の赤門通沿い。「裏門前町通」交差点のすぐ近くです。
以前『JTRRD cafe』があった場所ですね。
店内はインドネシア料理店というイメージとは180度異なるおしゃれなカフェのような雰囲気。
気軽に入れる感じがうれしいですよね。
メニューはインドネシア料理の定番「ナシゴレン」や「ミーゴレン」、カレーやラーメン、ビーフンのほか、春巻きや串焼きなどの一品料理も提供されており実に種類豊富。
またパフェやドリンクなどのスイーツもあるのでカフェづかいも出来そうです。
フードメニュー2種をいただきます。
まずこちらはランチタイムの『日替わりセット』(880円)。
日によってメイン料理が変わりますが、この日は『ナシゴレン』でした〜。
ランチセットは平日の11時〜15時までの限定提供となっています。
ランチセットにはサラダとスープもついてきます。
ナシゴレンは目玉焼きののったインドネシア風炒飯的な料理。
インドネシア料理というと辛いのかな〜?というイメージを持つかもしれませんが、こちらはほんのり甘い優しい味わいで親しみやすいです。
一緒についてくる唐揚げもカリッと揚がってジューシー、目玉焼きは絡めて味変も楽しめて食べごたえがありましたよ。
つづいてこちらは単品メニューの『インドネシアラーメン』(850円)。
インドネシアでは「ミーアヤム」と呼ばれている料理ですね。
3種類の調味料(サンバル)が別でついてきました。
麺はモチモチつるつるの縮れ麺でかなり日本のラーメンに近いです。
その上に大量の刻んだ鶏肉と小松菜がのってきます。
スープのお味はほんのり鶏ガラの出汁が香るあっさり系で食べやすい〜。
これはかなり日本人好みなのではないでしょうか?
3種類のサンバルですが、黒いものはインドネシアの調味料「ケチャップマニス」ですね。ねっとりしていて甘めです。
残りの赤い2つは唐辛子系の調味料ですが、これは要注意!
ほんのちょっと入れただけでもかなり辛い!!何も入れない状態の親しみやすさとは天と地の差です。
逆に辛いもの好きにはかなり満足出来ると思います。辛さだけでなく香りもかなりプラスされてエキゾチックな風味になりますよ。
スイーツメニュー2種をいただきます。
お次はスイーツ系メニューをいただいてみます。
こちらは『ピサンゴレンチョコラッテ(揚げ春巻きチョコバナナパフェ)』(800円)。
バナナを春巻きのように皮で包んで揚げたインドネシアのお菓子「ピサンゴレン」がトッピングされたパフェです。
ピサンゴレンはパリパリの皮と中のバナナのとろんとした食感のギャップが良い感じ。
ややあったかいのでアイスクリームとの温度差も楽しめます。
まろやかなホイップクリームとリンゴ、パイナップル、さらに下の方にはアボカドもたっぷり入ってかなりのボリュームです。
つづいてこちらは『インドネシアスカイブルー』(600円)。
まさしく美しい空の青色を模した写真映えもしそうな鮮やかな見た目のドリンクです。
中はブルーハワイ的な味のゼリーがたっぷりと入っており、ココナッツとバニラアイスも入っているのでしっかり甘め。
スイーツ感覚でいただけますよ。
テイクアウト&食べ歩きもOK!
お店の外のカウンターでテイクアウトのオーダーも可能となっています。
ナシゴレンやミーゴレン、ビーフンなどのお弁当のほか、スイーツメニューは食べ歩き用にもバッチリ。
辛いものも甘いものも食べられて、インドネシア料理の魅力を気軽に堪能出来るのがいいですね。
大須は多国籍料理店のメッカでもあるので、他の国の料理店とともに食べ歩きワールドツアーを敢行してもいいかもしれません!
※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中区大須3-16-7 |
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オープン日 | 2021年8月9日(月) |
営業時間 | 11:00〜23:00(L.O. 22:30) ※新型コロナ関連の社会情勢に伴い営業時間が変更となる場合があります。 |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | Dapoer Indonesia(facebookページ) |