中村区・名駅3丁目に『名古屋コーチン一鳳 なごや弌鳥』が、2025年5月13日(火)にオープンします。
1953年の創業以来、名古屋コーチンの魅力を発信し続ける「株式会社いま津」によるブランド。
名古屋駅前の洗練された空間で上質な鶏料理を味わうことができます。
開店直前の内覧会にて取材・実食させていただいたので詳細をご覧ください。
名古屋駅前に昼から立ち寄れる鶏料理専門店
お店があるのは名古屋駅前・堀内ビル地下1階のレストラン街「AJI MICHI」。
名古屋駅地下街ユニモールのU6から直結しているので、雨天時などもスムーズに向かうことができます。
ご紹介する『名古屋コーチン一鳳 なごや弌鳥』は、系列ブランド『一鳳』の高級感と『弌鳥』のカジュアルさを融合させているのが特徴。
朝締めの純系名古屋コーチンのみを使用して様々な鶏料理を提供。
愛知県重点孵化場から出荷された雛を、愛知県の限られた農場で、厳しい飼育ルールで育てられたものだけが「純系名古屋コーチン」と呼ぶことができるそう。
合計客席数は47席。
入口近くのカウンター席は、職人が調理する様子を眺めることができるライブ感のある造り。
一部座席は掘りごたつ式になっており個室としても利用可能。
お子様含めてファミリーでも入店可能です。
ランチメニューは炭焼き親子丼などを提供
※ラインナップ・価格は2025年5月のもので税込表記
まずはランチメニューのご紹介。
リーズナブルな「唐揚げ膳(¥980)」、「チキン南蛮膳(¥980)」、「味噌カツ膳(¥1,280)」は国産若鶏を使用。
名古屋コーチンを様々な調理法で味わえる「弌鳥名物膳(¥3,800)」なども用意しています。
特にオススメしたいのが「名物 炭焼き親子丼(¥2,500)※税込表記」。
サラダ、味噌汁、香物付き。
名古屋コーチンのもも肉を贅沢に使い、炭火で皮面を焼き上げます。
肉厚なもも肉はプリッとした弾力でジューシー。
ふわとろに仕上げた玉子の濃厚な甘みと、優しい出汁が染み込んだ玉ねぎも相性抜群。
炭火で焼き上げることで一般的な親子丼よりも香ばしさ・豊かな風味を強く感じます。
ここでお得な情報!
オープンを記念して、5月13日(火)、14日(水)、15日(木)の3日間限定で、ランチメニュー「名物 炭焼き親子丼」を、通常価格2,500円のところ半額の1,250円で提供します。
夜は焼き鳥、手羽先唐揚げなど豊富な鶏料理を提供
ここからはディナータイムのご紹介。
ランチタイムと異なり「チャージ(1名:¥550)」が発生することをご了承ください。
串メニューの中で特にオススメしたいのが「弌鳥焼(1本:¥450+税)」。
名古屋コーチンのもも肉、むね肉を両方使用して特製味噌ダレに絡めて提供。
炭火で焼き上げた香ばしさを味噌のコク・甘味がさらに引き立てます。
もも肉はプリッとした弾力と同時に旨味が溢れ出し、むね肉はしっとりとした柔らかさが特徴。
「ねぎま(1本:¥450+税)」も名古屋コーチンのもも肉、むね肉を両方使用して炭火で焼き上げます。
シンプルな味付けでお肉本来の旨味をよりハッキリと楽しめるのが魅力。
シャキッと火入れされたネギの食感・清涼感も良いアクセント。
「手羽先唐揚げ(1本:¥380+税)」は山椒塩、八丁味噌、柚子ポン酢から選択可能。
もちろんこちらも名古屋コーチン。
薄めの衣でカリッと仕上げ、ジューシーな旨味をとじ込めます。
スイーツメニュー「なめらかコーチンプリン(1個:¥450+税)」も注目。
名古屋コーチンの卵を使用したプリンで、表面を炙りパリッと仕上げます。
濃厚な甘さとブリュレのほろ苦さが良いバランス。
中のなめらかな舌触りと表面の香ばしさによる食感の変化も楽しいです。
東海地方の日本酒も豊富に取り揃えており、名古屋コーチン料理とのペアリングも楽しむことも可能。
名古屋駅前の好立地ということで観光客や接待などの需要にも対応してくれそう。
高級感ある空間ですが、リーズナブルなランチメニューも用意されているため気軽に立ち寄ることもできますね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅3-25-9
堀内ビル地下1階 駐車場:なし TEL:052-526-3848 |
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営業情報 | ●ランチ
11:30~14:30(L.O.14:00) ●ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00) 不定休(2025年6月までは日曜定休) ※変更となる場合があります |
料金 | ●ランチ
¥1,000~¥3,000程度 ●ディナー ¥4,000~¥6,000程度 ※ランチメニューは税込、ディナーメニューは税抜き表記 ※ディナータイムはチャージ(¥550)が発生 |
公式サイト | 名古屋コーチン一鳳 なごや弌鳥 予約ページ(食べログ/ホットペッパー) |