名古屋市天白区・大根に壺焼き芋専門店『芋華(いもはな)』が、2021年3月3日(水)にオープンしました。
近年話題を集めている「壺焼き芋」のお店が、住宅街・大根にオープンした!ということで、早速近隣の方々を中心に人気になっているんですよ。
私も行ってまいりましたのでレポートいたします!!
壺の中でじっくり焼き上げる焼き芋専門店が大根にオープン!
お店がオープンした場所は、「大根」交差点の北西およそ150m。
薄紫色の「壺焼き芋」と書かれた旗が目印です。
実はこちら、街の新聞屋さんが始めた壺焼き芋のお店!ということで、新聞屋さんのすぐお隣に併設されています。
お店の隣地に5台分程度とめられる駐車場もあります。
店頭ですぐに目につくのがこの壺!
壺焼き芋という名前の通り、この壺の中でさつまいもを焼き上げているんです。
壺の中を見せていただくと、こんな感じ。
内側の金具に1本1本お芋が吊るされています。
炭火の遠赤外線や中の反射熱でじっくり時間をかけて焼き上げることによって、芋の水分が飛ばずしっとりと仕上がり甘みが強く出るのが特徴。
また直接火に触れることがないため焦げる心配もないんですよ。
「壺焼き芋」を実食!
メニューは大きく分けて『壺焼き芋』『冷やし芋』『冷凍芋』の3種類。
それぞれお芋の種類を「紅はるか」か「シルクスイート」から選ぶことが出来ます。
まずはスタンダードな「壺焼き芋」をいただきます!
こちらはグラム単位の価格設定となっており、100g・150円。
芋の大きさによって変わりますが、大体1本につき400円前後です。
食べてみるとパサパサ感がなく、ねっと〜りとした食感が特徴的。
お芋自体の甘さが非常に強く引き出されている感じがします。
ちなみに「紅はるか」の方がより甘みが強めで、「シルクスイート」はよりしっとり、ねっとりした舌触りが強くなるので、2種類買って食べ比べてみるのも面白いかもしれません!
新感覚の「冷やし芋」を実食!
続いてちょっと変わったメニュー『冷やし芋』(100g・160円)をいただきます。
こちらは名前の通り、壺焼きしたお芋を冷やしたものです。
冷やすことでしっとりねっとり食感がより強くなり、スイーツ感覚で味わえる一品になっています!
ちなみに「シルクスイート」が特におすすめだそうですよ。
最後にご紹介するのは『冷凍芋』(100g・170円)。
こちらは凍った状態だと天然の甘みをもったアイスのような感覚で食べられて、冷蔵庫で解凍することにより冷やし芋として味わうことが可能な一品です。
今後はさらにさつまいもを使ったスイーツ系メニューも提供予定とのことなので、楽しみですね!
なお、壺焼き芋は1日に焼ける本数が限られているため、なくなり次第終了となるので注意が必要です。
※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市天白区大根町45 |
---|---|
オープン日 | 2021年3月3日(水) |
営業時間 | 毎週月、水、金、日のみ営業 11:00頃〜18:30頃 ※壺焼き芋がなくなり次第終了 |
定休日 | 火曜日、木曜日、土曜日 |
公式サイト | 壺焼き芋 芋華(Instagram) |