“人間技とは思えない”繊細なモノづくりスピリッツを受け継ぐ現代の匠の作品が集結する合同展『神の手・ニッポン展』が、名古屋市東区・東桜の『テレピアホール』にて、7月8日(金)〜9月4日(日)まで開催されます。
日本人ならではの手先の器用さ、感性の豊かさ、そういった古来より伝わるモノづくりスピリッツを受け継ぎながらも、現代のセンス/フィールドで活躍する6名の作家たちの作品を展示。
タミヤ模型主催『人形改造コンテスト』の常勝メンバーであり、情景を切り取る卓越したセンスから『情景王』の異名を取る山田卓司氏は迫力あるジオラマ作品を、
元建築士でありミニチュア工房「カサ・デ・トンタ」主宰の島木英文氏は独特の遠近法を用いて表現したミニチュア日本家屋を、
『紙の魔術師』と呼ばれ「TVチャンピオン」ペーパークラフト王選手権優勝経験をもつ太田隆司氏は、名古屋城をモチーフにした新作を含むペーパーアート作品を出展。
また、昭和30年代の家族の姿を石粉粘土人形で制作、人々のきずなを表現した安部朱美氏の創作人形作品、独創的な唯一無二の発想で切り絵の枠を超えたSouMa氏の立体切り絵作品、テレビアナウンサーからビーズ作家に転身、総ビーズ織の和衣裳を織り上げる金谷美帆氏のビーズアート作品も見逃せない。
創作/アートというものの探究心や真摯さに改めて気づけるとともに、日本人としての誇り、元気や勇気、感動を与えられるような展覧会になりそうです。
会期中は作家たちによるギャラリートークも開催予定。詳細なスケジュールは公式サイトをご確認ください。
画像引用元:http://prtimes.jp/
MAP
場所 | 名古屋市東区東桜1-14-25 テレピアビル2F テレピアホール |
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期間 | 2016年7月8日(金)〜9月4日(日) 11:00〜18:00(最終入場17:30) |
料金 | 一般:800円 大学/高校生:600円 小中学生:400円 (前売りあり) |
公式サイト | 神の手・ニッポン展|東海テレビ |