この展示では、これまであまりクローズアップされることのなかった、”なぜ、化石になるのか?””なぜ、化石が発掘され、研究されるのか?””そもそも化石とは何か?”を焦点に、さまざまなタイプの国内外の貴重な化石標本を展示しつつ、生物の化石化の謎に迫る。
見どころは、名古屋市科学館初登場となる、ティラノサウルスとその幼少期『ジェーン』の全身復元骨格や、日本初公開となる海ワニ『ビッグ・バート』の全身復元骨格。
さらにカナダからこの展示のために運搬されたティラノサウルスの糞の化石や、アンモナイトのコンクリーション、琥珀の中に閉じ込められた昆虫の化石など、なかなか見ることの出来ない貴重な化石を展示。
太古の時代の痕跡から、生物と地球が何千万年も歩んできた歴史を目の当たりに出来る絶好の機会になるでしょう。必見です。
MAP
場所 | 名古屋市中区栄2-17-1 名古屋市科学館 |
---|---|
期間 | 2016年3月19日(土)〜6月12日(日) 9:30〜17:00(入館は16:30まで) 休館日:毎週月曜日(3/21、5/2は開館) 3/22、4/15、5/10、5/20は休館 |
料金 | 一般:1,400円 高大生:800円 小中生:500円 |
公式サイト | 恐竜・化石研究所 |