『丸善』の新店舗がイオン千種、ヒルズウォーク徳重、アピタ知立にオープン。

5月22日にオープンした「丸善 アピタ知立店」の外観

新たにオープンするのは、『アピタ知立店』（5月22日（金）オープン）、『ヒルズウォーク徳重店』（6月5日（金）オープン）、『イオンタウン千種店』（6月19日（金）オープン）の3店舗で、いずれも親会社の破産のため閉店した書店『リブレット』の跡地となります。

（※参考↓）

全店が閉店した書店『リブレット』の一部店舗が営業を再開。

この新店舗のオープンを受けて、愛知県内では「丸善」が5店舗、系列の「ジュンク堂書店」も合わせると計7店舗という店舗体制となります。

閉店した「リブレット イオンタウン千種店」※現在は改装中

蔵書数はイオンタウン千種店が約25万冊、ヒルズウォーク徳重店が約20万冊、アピタ知立店が約10万冊となり、いずれも書籍や雑誌、コミックのほか、文具も販売。ヒルズウォーク徳重店にはカフェも併設されます。

書店不況といわれる中新たなお店がオープンするのが喜ばしいのはもちろん、愛知県では丸善が都心から離れたショッピングモール内に出店するというのはこれまでにないため、品揃えや売場展開がどうなるのかにも期待したい所ですね。