『名鉄百貨店 一宮店』が2024年1月31日をもって閉店。跡地には新たな商業施設が開業予定。

一宮駅西側の『名鉄百貨店 一宮店』は2000年11月3日(金)に誕生し、およそ23年間にわたって愛される百貨店。

地下1階から地上7階の計8フロアで売場面積は17,573㎡。
生鮮食品、ベーカリー、和洋菓子、雑貨、アクセサリー、化粧品、紳士服、レストランなど合計120店舗以上が出店。

閉店への経緯は以下のように公表しています。

名古屋鉄道の高崎裕樹社長は記者会見にて『名鉄百貨店 一宮店』跡地を新たな商業施設へとリニューアルし、2025年度の開業を目指す方針も明らかにしました。

さらに「低層部は商業として、お客様の利便性にかなう店舗をいれていきたい」と語り、幅広いニーズに応えるべく上層部にはサービス施設などの入居も検討中とのこと。

跡地の再開発が予定されているものの、一宮市近郊では非常に大きな存在で喪失感に駆られる方も多いはず。

閉店前には感謝の気持ちを込めた様々な企画を実施予定。
企画内容は『名鉄百貨店 一宮店』公式サイトなどに随時掲載されていきます。