深夜まで営業する厳選素材のラーメン屋『麺屋 律』金山にオープン。

金山南に深夜営業のラーメン屋

お店の場所は金山総合駅南側から南へ2、3分ほど歩いた小路沿い。

ビルの1階に店舗を構えているので左側のドアから入店してください。

客席数は22席でカウンター席がメイン。

入店後に券売機で食券を購入するスタイルです。

ラーメンは4種類(醤油らぁ麺、塩らぁ麺、昆布水つけ麺、濃厚つけ麺)用意。

おつまみ盛り合わせ、焼き餃子、アルコールも提供するため軽くお酒を飲みたい方にも向いています。

醤油ラーメン、塩ラーメンを実食

まずは看板メニュー「味玉醤油らぁ麺(￥1,000)」からいただきます。

具材はしっとり柔らかい低温調理チャーシュー2種類(国産鶏むね肉、豚肩ロース)、穂先メンマ、味玉、ネギが盛りつけられていて彩り豊か。

ベースは鴨と鳥取県産銘柄鶏の大山どりで作る高級鶏清湯スープ。

ひな鳥の鶏油も使用。
旨味がしっかりしているものの重たすぎず醤油の香りも上品です。

麺は東京の菅野製麺特注。
数種類の国産小麦を組み合わせ、より風味を高めるために全粒粉と長野県産石臼引き粉をブレンドしているそう。

細麺でプツっと食感がハッキリしています。

続いて「味玉塩らぁ麺(￥1,000)」をいただきます。

先ほどと同じように、具材は味玉に加えて低温調理チャーシュー2種類(国産鶏むね肉、豚肩ロース)、穂先メンマ、味玉、ネギ。

醤油と同じく鴨と大山どりで作る高級鶏清湯スープがベース。

ここに自家製牡蠣油と塩ダレも使用することであっさりとより食べやすく仕上げています。

こちらは日清製粉の和華と国産小麦ゆめちからなどをブレンド菅野製麺特注麺。

細麺ですがコシがあり、ツルッとしたのど越しも良いタイプです。

流行りの昆布水つけ麺もいただきました！

「味玉昆布水つけ麺(￥1,100)」は4つの異なる美味しさを楽しめるお店のオススメメニュー。

鴨と大山どりの出汁に、じっくり旨味をとった昆布水を使用。

まずはそのまま、次に卓上の塩をかけて、その次はつけダレと合わせて、最後に酢橘を加えていただきましょう。

ツルツルの平打ち太麺はモッチリした弾力で食べ応え抜群。
どの味わい方でも麺全体に昆布の優しい旨味・香りを纏っていました。

最後は温かい魚介出汁のスープ割りを用意してくれるのも嬉しいポイント。

今回はラーメンメニューのみのオーダーでしたが、餃子やご飯ものも気になります。
金山エリアにもラーメン屋さんは多数営業されていますが、日付が変わってからも気軽に立ち寄れる『麺屋 律』は貴重な存在ですね。