
月島もんじゃ もへじ新ブランド『MOHEJI』がミッドランドスクエアにオープン。イタリアンもんじゃ焼きを味わってきました!
名古屋駅前・ミッドランドスクエアに『MOHEJI』が、2025年10月14日(火)にオープンしました。
東京で愛される「月島もんじゃ もへじ」の系列。
「伝統×革新」をブランドコンセプトに、本場・月島の伝統を受け継ぎながら革新的なメニューも揃えます。
さっそく調査してきたので、メニュー・注意点などをチェックしておいてくださいね。
もんじゃ焼きの人気店が名駅に進出
やってきたのは施設4階・レストランフロア。
以前は『文化洋食店 Nouveau』が営業した場所です。
『MOHEJI』を運営するのは東京・築地に本社を構える「加納コーポレーション」。
名古屋ではメニューが一部異なるブランド『月島もんじゃ くうや(久屋大通)』と『月島もんじゃ おこげ(栄)』も展開しています。
(※関連記事はオープン当初の内容です)
客席数は69席。
カウンター席とボックス席が広めに用意されていて、奥の窓際席では名古屋駅前を眺めながら食事を楽しむことができます。
各テーブルに鉄板が用意されていますが、もんじゃ焼き、お好み焼きメニューはスタッフの方が目の前で調理してくれるのでご安心ください。
※メニュー・価格は2025年10月時点のものです
もんじゃ焼きメニューはコンセプト通り「伝統」と「革新」に分かれています。
革新メニューの多くはこのブランド限定。
約20種類もあるので、複数名でシェアしたくなりますね。
※メニュー・価格は2025年10月時点のものです
サイドメニューも充実。
アルコールも揃っているので昼から鉄板居酒屋としても利用できそうです。
メニューは昼夜共通ですが、16:00以降の入店は「お通し(1名:¥550)」が発生します。
今回はディナータイムに伺ったので「お通し(¥550)※画像は1名分」が提供されました。
訪問時の内容は「九条ネギとしらすのアヒージョ」。
熱々の九条ネギ&しらすをバゲットに盛りつけていただきます。
ネギが香ばしく風味豊か。
しらすの旨味とオイルがバゲットに染み込んで、これからの料理に期待が高まります。
こうした小さな一品料理でも鉄板を活用して提供してくれるのが嬉しいですね。
イタリアンの魅力が詰まった新感覚もんじゃ
オーダーしたのはMOHEJI限定メニュー「マルゲリータもんじゃ(¥2,200)」。
そこに「コーン(¥110)」と「キノコ(¥275)」の追加トッピングもお願いしています。
(※合計金額税込2,585円)
別添えでチーズ、バジル、オリーブオイルも提供。
まさに革新的なイタリアンもんじゃとなっているんです!
先ほどもお伝えしたようにスタッフの方が最初から最後まで目の前で仕上げてくれます。
調理中に油が少し跳ねる場合があるので紙エプロンを着用しておくのがオススメ。
土手の中央に出汁を流してしばらくしたら完成!
ちなみに出汁は魚介・鶏ガラ・香味野菜を独自ブレンドで炊き上げた特製です。
出汁にトマトが合わさった良い香りがフワッと漂います。
トマトの酸味・独特の風味は火が通って抑えられているため食べやすい仕上がり。
トロトロに溶けたチーズのコク、オリーブオイルとバジルの香りも相性抜群。
追加でお願いしたコーンとキノコの食感も良いアクセント。
食べ始めはトロッとした口当たりですが、もう少し火を通すと生地に焦げ目がつくので、この香ばしさもぜひ体感してみてください!
伝統×革新のメニューを食べ比べ
こちらは『月島もんじゃ おこげ(栄)』でオーダーしたものですが、ブランド全体の名物ということで「明太子もちもんじゃ」もご紹介。
明太子の風味と粒々した歯ざわり、お餅のモッチリ食感、キャベツのシャキシャキ食感が間違いない組み合わせ。
他店舗も含めて初めて味わう方はぜひオーダーしてみてほしいです。
もんじゃ焼き、お好み焼きともにスタッフの方が調理してくれるので、慣れていない方でも気軽に立ち寄ることができます。
王道メニューの伝統、新感覚メニューの革新。
どちらのもんじゃ焼きも楽しめる『MOHEJI』をチェックしておいてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1
ミッドランドスクエア4階 駐車場:提携サービスあり TEL:052-551-9343 |
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営業情報 | 11:00~23:00
休業は施設に準ずる ※変更となる場合があります |
料金 | ¥2,500~¥4,000程度
※記事中は税込表記 ※16:00以降の入店はお通し(1名:¥550)が発生 |
公式サイト | 加納コーポレーション |