ランチはおでん定食も提供！『名古屋コーチン鶏おでん 清水』名古屋駅・JRゲートタワーにオープン。

東京の鶏料理専門店による名古屋コーチンおでん

お店がオープンしたのはJRゲートタワー13階・レストラン街の一角。
以前は和カフェダイニング『わらん』が出店していた場所で、お隣では『博多もつ鍋おおやま』と『カフェダウニー』が営業しています。

『名古屋コーチン鶏おでん 清水』は東京・渋谷で人気の『鶏料理 清水(運営:Newth株式会社)』から生まれた提供メニューが異なる新店舗。

ゆっくり食事を楽しめる和食店らしい落ち着いた空間。

客席数は計47席。
カウンター、テーブル、座敷に分かれており、一部は個室となっています。

店舗入口近くに設置された大鍋で数々のおでんを仕込んで提供。

ディナータイムは名古屋コーチン鶏串、野菜、練りもの、創作メニューなど常時30種ほどのおでんを用意します。

ランチタイムに定食をいただきました！

ランチタイムには定食メニューを提供。
お酒を飲まない方やお一人様でも気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね。

単品メニューの提供はディナータイムのみとなっているので、この点は注意が必要。

今回は『名古屋コーチン鶏おでん 清水』の魅力を昼でも堪能できる「名物 清水のおでん盛り合わせ(￥2,350)」をいただきました。

盛り合わせは日によって内容が異なり、この日は名古屋コーチンねぎま鶏むね、砂肝、大根、がんもどき、結び白滝、はんぺん、ちくわぶ、小えび天。

さらに特製味噌ダレ、小鉢3種、サラダ、味噌汁、とろろ、ご飯も付いた充実のラインナップです。

名古屋コーチンと新鮮野菜を長時間煮込んで仕上げるコラーゲンたっぷりの白濁スープ。

旨味・コクがしっかりしていますが、重たすぎず飲み干したくなるほどの優しいタイプです。

名古屋コーチンねぎま鶏むねは柔らかく、スープとの相乗効果で旨味がしっかりしており柚子の風味も良いアクセント。

砂肝は濃厚な味わいで少しクセのある風味が残されています。

分厚い大根は中まで出汁が染み込んでいて箸でスッと切れるほど煮込まれています。

その他にも出汁がジュワっと溢れ出すがんもどき、フワッフワのはんぺん、プリップリでヘルシーな結び白滝、むっちりした口当たりのちくわぶ、海老の香ばしさが活きた小えび天と少しずつ楽しむことができます。

最初はそのまま味わって、半分以降は味噌ダレを合わせる味変も可能。

小鉢3種、サラダは野菜中心で、おでんも含めて全体的に優しい美味しさでした。

ご飯にはとろろを合わせて、そこにおでんの出汁も加えるのがオススメ！

旨味とコクが増してサラサラ味わえるのでぜひ試してみてほしいです。

ディナータイムは好みのおでんを少しずつ…

先ほどもお伝えしましたが、ディナータイムには約30種類のおでんを提供。

ビール、オリジナルサワー、おでんに合うハイボール、珍しい日本酒なども揃えていくので居酒屋利用にも向いています。

暑い日が続きますが、涼しい店内で『名古屋コーチン鶏おでん 清水』の絶品おでんを味わってみてくださいね。