甘くてとろ〜り「壺焼き芋」の専門店！西区／名東区『お芋屋POTEPOTE』

壺の中でじっくり焼き上がるあま〜い♡焼き芋専門店

やってきたのは西区の地下鉄「浄心」駅5番出口を出て西へ徒歩およそ4分の場所。
「天神山」交差点のちょっと手前にある、黒い看板が目印のお店です。

こちらで提供されているのは「壺焼き芋」。

あまり聞き慣れないかもしれませんが、その名の通り一般的な石焼き芋とは違い壺の中で焼く焼き芋なんです。

製法としては非常に歴史が古く、壺の上部に取り付けられた金具に芋を吊るし、下から炭火でなんと3時間もかけて焼き上げるそう！
皮が焦げずにお芋がやわらかく、なおかつ非常に甘く仕上がるのが特徴なんですよ。

紅はるかの壺焼き芋を実食！

それではさっそく壺焼き芋をいただいてみます！
購入したのは『紅はるか』。非常に甘みの強い一番人気の品種です。

お値段ですがグラム単位の価格設定となっており、100gあたり230円（+税）。
写真の大きさのお芋だと大体450円ぐらいですかね〜？

ちなみに「紅はるか」以外にも季節の品種が選べる場合もあります。

手に持っただけでもやわらかさが伝わります！
皮もするするっと外れる感じ（皮ごと食べられます）。

食感はとろとろ…いや、むしろとろとろを超えてねっとりとした食感！
しかもめちゃくちゃ甘〜い♡
天然のお芋のお味が活きてる感じ。お芋のジャムにかぶりついてるようなイメージです。

これは衝撃的。自分の中での焼き芋のイメージがガラリと変わりました！！

進化形お芋スイーツ「おいもバター」を実食！

そしてさらにおすすめしたいのがこちらの『おいもバター』（550円+税）。

壺焼き芋の真ん中を割って、間に国産バターをはさみこんだ進化形お芋スイーツです。

バターは時間が経つと溶けてしまいケースの中がとろとろになってしまうので、スプーンを使って食べるのがおすすめ。

ただでさえとろとろで甘いお芋なのに、バターが加わってジューシーな甘さがアップ！
しかもめちゃくちゃマッチしてます。普通の壺焼き芋よりもスイーツ度強な一品ですね。

あと、バターつきに限らずですが、壺焼き芋は冷めても美味しいのが特徴。
何個か買ってお家でゆっくり食べられるのもうれしいですよ。

名東区にも新店舗がオープン！

そして今年11月末には、名東区・藤森に2号店がオープンしました！
「藤森」交差点の西およそ200mの住宅街の中にあります。

こちらのお店も壺焼き芋やおいもバターをはじめ、お口直しにもぴったりの韓国風チキンなどを販売していますよ。

今まで焼き芋に興味がなかったという人にもぜひおすすめしたいお店！ぜひお試しあれ〜。

※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。