名古屋駅前・名駅四丁目エリアに新たな複合ビル『シンフォニー豊田ビル』がいよいよ竣工。2016年7月〜9月にかけて順次開業していきます。
リニア中央新幹線開業に向けて次々と開発が進む名駅エリアに誕生するさらなる新スポット。ここではその中に入居するシネマ・ホテル・飲食店などについてまとめていきます。
● 名古屋駅にスムーズに連結!新たな複合ビル
「シンフォニー豊田ビル」は東和不動産株式会社が建設する、オフィスと商業施設等あらゆる都市機能を集約させた新たなビル。2016年6月30日に竣工。
ビルの名称は<オフィス/シネマ/ホテル/店舗>の4要素がシンフォニーのように響き合う一体感をイメージして命名されているとのこと。
名古屋駅からのアクセスも良好。既存の『ミッドランドスクエア』『名古屋クロスコートタワー』『センチュリー豊田ビル』とも地下通路で環状に連結し、天候に左右されず各施設を回遊できるよう設計。
地下通路に関しては、クロスコートタワー〜シンフォニー豊田ビル間が7月12日(火)、センチュリー豊田ビル〜シンフォニー豊田ビル間が9月16日(金)からの供用開始を予定している。
都市機能としての充実はもとより、街に憩いと安らぎを与える場を提供。
西側通り沿いには環境や歩行者に配慮した『グリーンモール』、さらにビル1Fには緑豊かな憩いの広場『サンクンガーデン』が設置される。
● 名古屋市内最大シネコンとなる『ミッドランドスクエア シネマ』
ビル2F〜5Fには『ミッドランドスクエア シネマ2(ミッドランドスクエア シネマ 8番〜14番スクリーン)』として、映画館7スクリーンを展開。
これにより、既存の『ミッドランドスクエア シネマ』と合わせると14スクリーン体制となり、名古屋市内では最多スクリーン数のシネマコンプレックスが完成する。
9番/10番スクリーンにはデジタル3D上映システム『RealD 3D』、最新音響システム『DOLBY ATMOS』を導入し、これまで以上に幅広いエンターテイメントを提供。
また、快適性を究極にまで追求した3種のプレミアムシートが導入されるとのこと。
「ミッドランドスクエア シネマ2」の開業は2016年7月15日(金)。
● 高層階からのプレミアムな眺め!『三井ガーデンホテル名古屋プレミア』
東海地方初の三井ガーデンホテルとして出店する『三井ガーデンホテル名古屋プレミア』は、9月16日(金)に開業。
18Fにロビーとレストラン、19F〜25Fに客室を配置。客室数は計295室となる予定。
高層階の客室からはまさにプレミアムな眺望と解放感が楽しめるほか、レストランでは天然酵母のパンや旬な野菜を用いたブレックファースト、旬な食材を世界各国のスパイスや調理法で多彩に表現したランチ/ディナーを提供。
その他にもロビーフロアに宿泊者の疲れを癒やすスパも設置。ビジネス/観光/レジャーなどあらゆるニーズに対応。
客室予約は公式サイトにてすでにスタートしている。
● ランチ/ディナー/ちょっとしたカフェタイムにも対応する飲食店街
1FおよびB1Fにカフェ&レストランが計6店舗集結。
1Fには「ビルズ」「マックスブレナーチョコレートバー」等を運営する株式会社トランジットジェネラルオフィスがプロデュースする注目のカフェ『ラ・ボビン』が出店。
ラップドガレットや、オリジナルブレンドのコーヒー等のメニューと落ち着いた空間で安らぎの時間を提供。
B1Fには肉バル、鯛しゃぶ、オイスターバー、担々麺、もつ鍋など特徴的なメニューの有名専門店がラインナップ。ランチタイムにもディナータイムにも行きつけとして使えそうでありながら、取引先とのビジネス会合にも適した程良い上質感も感じられるフロアとなる模様。
飲食店のリストは以下のとおりです。
店名 | ジャンル | 備考 |
---|---|---|
ラ ボビン | カフェ | 1F 9月16日オープン |
GOCHISO-DINING 雅じゃぽ | 和牛ひつまぶし/鯛しゃぶ | B1F 9月16日オープン |
ニクバルダカラ | 肉バル | B1F 9月16日オープン |
メリケンサカナ | オイスタースタンド | B1F 9月16日オープン |
中国名菜 來杏 担担麺房 | 担担麺 | B1F 9月16日オープン |
博多もつ鍋 やまや | もつ鍋 | B1F 9月16日オープン |
※さぶちゃん様、カーリー様 情報提供ありがとうございました!!
画像引用元:http://www.towa-r.co.jp/
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅4-11-27 |
---|---|
期間 | 2016年9月16日(金)全面開業 |
公式サイト |