中村区大門のティーインストラクターがいるお店『紅茶専門店 Teapick』

グルメ 開店

2022.10.26/11月より営業時間が変更

中村区の大門に世界各国の紅茶が楽しめる『紅茶専門店Teapick(ティーピック)』が2022年8月15日(月)オープンしました。

ティーインストラクターが厳選した紅茶が味わえるとネットショップでも評判だった『Teapick』の実店舗がオープン。店内の様子やフードメニューなども一緒にご紹介いたします。

中村区大門に紅茶マニアが訪れる紅茶専門店がオープン

『紅茶専門店 Teapick』は地下鉄桜通線 中村区役所駅と東山線 中村公園駅の間にある大門商店街にオープン。黄色に塗装され商店街の中でも一際目立つデザインの店舗となっています。

こちらの店主 田中さんは以前、東区東片端町の『カフェバー Lit』の立ち上げの経験から日本紅茶協会のティーインストラクタージュニア資格を取得。厳選した紅茶の茶葉をインターネット販売しておりました。その後、大学時代からの友人でコーヒーや紅茶、日本茶などの専門知識や技術を店舗に広める仕事に携わっていた青山さんと協力して2022年5月に『紅茶専門店 Teapick』を不定期週末限定でプレオープン。

その後メニューの調整や店舗の内装を整備しながら2022年8月15日(月)にグランドオープンを迎えました。

それでは紅茶のためにディスプレイされた店内へ

店内に入ってすぐの棚にはこれまでインターネットでの販売だけになっていた評判の紅茶の茶葉がリーフタイプやティーバッグタイプで並び購入する事が出来ます。

そしてお店でも使っている大阪の作家さん“ペシェオレット”のティーコゼーも販売。Teapickオリジナルのクマがモチーフになったデザインのティーコゼーも販売されています。

店内手前にはカウンター席が並び、奥にはテーブル席が2つあります。田中さんが紅茶を手際よく淹れる様子を見ながらお話を楽しみたい方はカウンター席がオススメです。

ちなみにカウンター席に座った方は足元に注目。輸入茶葉を入れる木箱のラベルが貼り付けられており、紅茶マニアにとっては一つ一つのデザインをじっくり見入ってしまいたくなる逸品だそうです。

テーブル席にはぼかしのあるやわらかな光のシルエットが特徴的な瀬戸焼のランプシェードが灯ります。こちらの席はゆっくりとした時間を感じたい方にオススメの席。

オススメのランチメニューを紹介

11時30分から13時30分まで(11月1日より12時〜14時まで)提供されるランチは選べるパニーニセットまたは月替りキッシュセットのプレートランチ(両メニュー併せて1日10食限定、各1,000円)があります。

どちらも季節の食材を使ったポタージュと北海道の桜のウッドチップで瞬間燻製されたサラダ、そしてドリンクは紅茶専門店らしく紅茶(ホット・アイス選択可)がついてきます。

まずはパニーニセットはたっぷりモッツァレラチーズとフレッシュトマトをサンドし隠し味にパセリを使った“トマトモッツァレラ”、4時間かけて煮込んだボロネーゼとチェダーチーズがたっぷり詰まった“メルティボロネーゼ”、野菜をたっぷり使った“ドライカレー”の3種類。

一方の月替りキッシュは毎月店主が厳選した食材をたっぷり使用。お腹いっぱいになるボリューム満点のキッシュです。取材時は夏野菜のとうもろこしがたっぷり使われたキッシュでした。

Teapick名物カタラーナも一緒に

プレートランチと一緒に味わっていただきたいのが“名物カタラーナ”。ランチタイムは通常350円が250円で味わえるのでさらに気軽に注文しやすくなっています。

パリパリとしたキャラメリゼと滑らかな口溶けのコントラスト、口に広がるラムの香り、紅茶と一緒に味わっていただきたい逸品。

ティータイムは紅茶を存分に楽しめる時間

ランチタイムは13時30分(11月1日より14時まで)で終了。その後からのティータイムではTeapickの魅力を最大に楽しめる紅茶を存分に楽しめる時間になります。

3種類の茶葉をブレンドしたTeapickオリジナルの“ハウスブレンド”は甘さや香りの余韻が残り続ける飲みやすいベーシックな味。ホット(600円)はティーポットに入れて提供、カップ2杯弱くらいの量が楽しめます。一方のアイス(500円)はグラスに入れて提供。

メニューにない裏メニュー“チャイ”。合言葉を伝えて注文

提供時間がかかるため裏メニューとなっているのが“チャイ”。ティータイム以降の混雑していない時間であれば「名古屋情報通を見た」という合言葉で注文が可能です。

チャイメニューにはクローブやカルダモンなどのスパイスを使ったインドでよく飲まれているポピュラーなタイプの“スパイスチャイ(650円)”と煮出しミルクティータイプのスパイスが使われていない“スパイスなしチャイ(600円)”の2種類があります。

紅茶専門店の作るチャイだから茶葉の味わいもしっかりと楽しめます。

ディナータイムは料理やアルコールを楽しめるお店へ

ディナータイム(18時〜22時/L.O.21時、11月1日より金曜日〜日曜日&祝日のみディナー営業あり)は紅茶以外にもクラフトビールや日本酒などアルコールメニューと料理を一緒に楽しめるようになります。

また紅茶に関するお話をゆっくり店主と出来るのもこの時間。タピオカブームとコロナ禍でブームが再燃している紅茶をより深く知ることが出来るTeapickへ是非どうぞ。

※価格は税込み、メニューは取材時のもので今後変更になる場合もあります

MAP

場所 名古屋市中村区名楽町1丁目14
営業時間 ランチ/11時30分〜13時30分(L.O.なし)
ティー/13時30分〜18時
ディナー/18時〜22時(L.O.21時)==11月1日より==
火曜日〜木曜日/12時〜18時(L.O.17時)
金曜日〜日曜日&祝日/18時〜22時(L.O.21時)
※ランチは全日12時〜14時となります
定休日 毎週月曜日、月末の火曜日
※イベント開催などで不定期でお休みする事もあるため公式Instagramをチェック
公式サイト 公式Instagram
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