西区・那古野1丁目に『Vechill(ベチル)』が、2025年4月25日(金)にオープンしました。
ヘルシーと満足感を両立する、野菜が主役のスープ屋さん!
日々の食生活では野菜をなかなか摂れない方へ特にオススメしたいです。
流行りのアサイーボウルにもこだわりを感じたので詳しくお伝えしていきます。
円頓寺・四家道エリアに野菜スープのお店
お店があるのは円頓寺商店街を東へ抜けた堀川・五條橋の周辺。
「地下鉄桜通線・鶴舞線 丸の内駅」8番出口からは徒歩約5分ほど、「地下鉄桜通線 国際センター駅」2番出口からは徒歩約7分の距離。
駐車場は提携含めて用意されていないので、お車で向かう方は周辺のコインパーキングを利用してください。
以前営業した『Fluid(フリュイド)』というドリンク専門店からブランド転換した形。
ちなみに店名の『Vechill(ベチル)』には、ベジタブル+癒し(チル)を届けたいという想いが込められているそう。
外観も内装も自然を感じるおしゃれ空間。
客席はカウンターとベンチ合わせて8席で、全メニューがテイクアウトにも対応しています。
※ラインナップ・価格は2025年5月のもので税込表記
フードメニューは主に野菜スープ、アサイーボウル、スコーンの3種類。
訪問時はスープを2種類(緑野菜の発酵ブイヨンスープ/新玉ねぎとビーツのポタージュ)から選ぶことができましたが、内容は仕入れ状況によって変わっていくことをご了承ください。
ドリンクメニューには前ブランドからの名物、コールドプレスジュースやスムージーも用意されていました。
スコーンは全て小麦、乳製品、卵は使わずに作り上げています。
訪問時は以下の4種類が提供されていました。
米粉とオートミールのスコーン[ブルーベリー](単品価格:¥400)
米粉のスコーン[塩チョコアーモンド](単品価格:¥420)
米粉とオートミールのスコーン[ポテトペッパー](単品価格:¥420)
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※ラインナップは変更となる場合があります
※一部品切れとなる場合があります
※ラインナップ・価格は2025年5月のもので税込表記
スープと米粉スコーンのセットを実食!
今回は「スープセット(¥1,200)」をオーダー。
スープは「緑野菜の発酵ブイヨンスープ」でお願いしています。
デリ2種類(訪問時はクランベリーキャロットラペ、おから入りの緑のポテサラ)、米粉スコーン1個も付いてくるので、野菜メインでありながら満足感がありますね。
スープは新玉ねぎ、春キャベツ、しめじ、ひらたけ、レンズ豆、ケールとかなり具沢山。
各野菜の優しい味わいを生かしつつ、発酵調味料を隠し味に使用した深みのある美味しさも魅力。
スコーンは先ほどお伝えしたものから選択可能!
スープと相性が良いもの、食後のデザート代わりになるものでそれぞれ用意されているのが嬉しいです。
今回選んだ「米粉とオートミールのスコーン[ポテトペッパー]」は塩・胡椒が程よく効いていて、ホロっと崩れる繊細な食感。
緑のポテトサラダはブロッコリー、バジルなどで作り上げており、甘みと酸味のバランスが良いクランベリーキャロットラペにもこだわりを感じました。
アサイーボウルもオススメ!
「アサイーボウル ベリー(¥1,600)」はテイクアウト購入しました!
ベリー、カカオ、マンゴーの3種類用意されていて、なんとそれぞれアサイーの配合まで変えるこだわり。
ベリーは苺やアーモンドミルクなどを合わせているとのこと。
盛りつけられているのはブルーベリー、ラズベリー、バナナ、ヘンプシード、ココナッツ、自家製ローグラノーラ。
お手本のようなモッタリ感で、濃厚でありながら強すぎない酸味が広がります。
そして一般的なグラノーラを使用するとやはり甘みは強く現れますが、自家製でカリッと香ばしい食感・風味だけを楽しめるのも大きな魅力。
他具材に関しても少数精鋭でアサイーを主役にしている印象でした!
お昼から夕方まで通し営業、テイクアウト利用もできるので野菜が不足している方はぜひ立ち寄ってみてほしいです。
そしてアサイーボウル巡りをされている方も『Vechill(ベチル)』をチェックしておいてくださいね!
MAP
場所 | 愛知県名古屋市西区那古野1-2-16
&tree A 駐車場:なし TEL:090-4265-8008 |
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営業情報 | 11:00~17:00
不定休 ※2025年5月は8日、13日、14日、20日、21日、27日、28日が休業予定 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥700~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | Vechill(ベチル) |