名古屋駅前「ジェイアール名古屋タカシマヤ」B1Fに、『ヴァンサン ゲルレ ビスキュイ フランセ』が2020年10月15日(木)にオープンしました。
バレンタインイベント『アムール・デュ・ショコラ』でも人気の、フランスパティスリー界の重鎮が日本初の常設店をここ名古屋にオープンさせたというのですから驚き!
早速足を運んでまいりましたので、看板商品『ガトーナンテ』をはじめとする焼き菓子の数々を余す所なくご紹介します!
パティスリー界の重鎮の常設店が日本初上陸!
お店がオープンしたのは「ジェイアール名古屋タカシマヤ」B1F洋菓子売り場の一角。
この秋から段階的にリニューアルを行っているこのフロア。
「ヴァンサン ゲルレ」のオープンはその目玉の一つといえます。
(※食品売り場リニューアルに関する詳細は以下の記事を参照↓)
『ジェイアール名古屋タカシマヤ』B1F食品売場が2020年秋〜2021年春大規模リニューアル!新規オープン店舗まとめました。
フランスのチョコレート品評会「C.C.C.」で5年連続金賞を獲得、さらに国際的な洋菓子職人協会「ルレ・デセール」の会長に就任するなど、世界を代表するパティシエの一人といっても過言ではない存在。
氏の作り出すスイーツは、フランスの伝統菓子の製法に独自のモダンなエッセンスを加えたハイセンスなものばかり。
名古屋髙島屋のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」にも3年連続で出店し大好評に。ついに念願の常設店出店となりました!
大人な味わいの看板商品「ガトーナンテ」
商品ラインナップは製法と素材にこだわった焼き菓子が中心。
中でも看板商品といえるのが、こちらの『ガトーナンテ』(1個 400円+税)。
シェフの故郷であるフランス・ナント地方の郷土菓子で、オリジナルのアレンジを加えたものとなっています。
フレーバーはナチュール、ノワゼット、ショコラ、シトロンの4種類。
生地はそれぞれ異なる素材が使われていますが、いずれもしっとりとやわらかい食感。表面はアイシングで覆われています。
アーモンドやラム酒の芳醇な香りが効いていて、大人っぽい味わいが特徴です。
個性あふれるフランス伝統菓子の数々
ガトーナンテ以外にも魅力的なお菓子がたくさんラインナップされています!
◆『ビスキュイサンド』(1個270円+税)
日本で独自に展開されるサブレサンド。
ナント銘菓の「ビスキュイ」にガナッシュクリームをサンド。歯ごたえとなめらかさの調和が楽しめます。
ヴァニーユ、ノワゼット、キャラメル、カカオ、ピスターシュの5種類。
◆『ガトーブルトン』(350円+税)
外はさっくり、中はしっとりのブルターニュ地方の伝統菓子。
◆『クラフティスリーズ』(420円+税)
フランス産さくらんぼ「グリオット」がのったリムーザン地方の伝統菓子。
◆『モワルーマロン』(520円+税)
マロングラッセをたっぷり使った、豊かな風味とやわらかい食感を楽しめる菓子。
◆『ファーブルトン』(300円+税)
やわらかい生地にプルーンを入れたブルターニュ地方の伝統菓子。
◆『モワルーノワゼット』(400円+税)
しっとりした生地にヘーゼルナッツをたっぷり入れた菓子。
◆『フランヴァニーユ』(500円+税)
タルト生地に生クリームとミルクたっぷりのアパレイユを詰めたフランスの国民的なお菓子。
◆『クッキーキャラメル』(350円+税)
歯ごたえの良い大判クッキーの中から、ブルターニュの銘塩「フルール・ド・セル」を使った濃厚な塩キャラメルがとろ〜りと広がります。
他にもビスキュイサンドやサブレのアソートボックスも販売。
フランスの海を思わせる明るいブルーの箱が爽やか。
さらに月替わりでフランスのさまざまな伝統菓子を販売。
11月まではマロンパイやクイニーアマンが購入できます。これは見逃せませんね!
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自分で味わうのはもちろん、大切な人への手土産にもバッチリ。
フランス屈指のパティシエが手がける絶品焼き菓子の数々をぜひ味わってみてくださいね。
※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤB1F |
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オープン日 | 2020年10月15日(木) |
営業時間 | 10:00〜20:00 ※売り切れ次第終了 |
定休日 | ジェイアール名古屋タカシマヤの休業日に準ずる |
公式サイト | ヴァンサン ゲルレ(公式サイト) ヴァンサン ゲルレ(Instagram) |