名店出身の中華料理店『689酒吧』が高岳にオープン!麻婆豆腐と担々麺のランチを味わってきました。

グルメ 開店

東区・代官町に中国料理店『689酒吧』が、2025年5月1日(木)にオープンしました。

陳健一さんに師事し「スーツァンレストラン陳 名古屋」では副料理長を務めたシェフの注目店。

平日限定のリーズナブルなランチメニューを味わってきたので、お店の魅力をお伝えします。

高岳・新栄エリアに現れた中華料理の新星

お店の場所は桜通と葵町線の「小川」交差点前。
「地下鉄桜通線 高岳駅」2番出口からは徒歩5~7分ほどの距離で「地下鉄東山線 新栄町駅」1番出口から向かっても徒歩10分ほどで到着します。

駐車場は用意されていないので、車で向かう場合は周辺のコインパーキングを利用してください。

店名『689酒吧』の「6・8・9」は中国で縁起の良い数字で、順調・発展・長寿・永続を象徴しているそう。

シックなおしゃれ空間。
客席は手前のテーブル席、奥のカウンター席合わせて21席分用意されています。


※ラインナップ・価格は2025年5月のもので税込表記

こちらは平日限定ランチメニュー。
メイン料理が陳麻婆豆腐、担々麺、特製醤油ワンタン麺の3種類。

ディナータイムと比較して商品数はかなり絞られますが、高級中華料理店で活躍された方のお店なのでこの価格帯は嬉しいですね。

麻婆豆腐、担々麺ランチをオーダー

まずは「陳麻婆豆腐セット(¥1,200)」から実食。
メインの陳麻婆豆腐に加えて、ご飯、スープ、小鉢も付いてきます。

シンプルな盛りつけでパンダの箸置きが可愛らしいです。

豆板醤の辛さ・コクを感じられて山椒がフワッと香る王道の美味しさ。

濃厚な味わいですが、肉の旨味、豆腐の風味・食感も楽しむことができます。

濃厚・風味豊かでご飯がどんどんすすみます。
口当たりはそこまで刺激的ではないものの、じんわり汗が滲み出てきました!

山椒と辛さを増やすこともできますが、最初はそのまま注文する方が良いかもしれませんね。

続いて「担々麺セット(¥1,200)」をいただきます。

こちらはご飯小を「ミニルーローハン変更(+¥300)」でお願いしました。

担々麺は香り高く美しい盛りつけ。

スープはベースの旨味・辛さがしっかりしていて、胡麻よりも香辛料を強く感じるタイプ。

麺は中細でモッチリ食感。

スープの味わい・香りを纏っていてピリッとした風味も広がります。

肉の旨味に八角の華やかさが合わさったルーローハン。

メインの麻婆豆腐、担々麺のスープといただいても美味しく味わうことができます。

デザート「ココナッツミルク(¥300)」を追加オーダー。

まろやかでトロピカルな香り。
辛さを和らげてくれる甘みでタピオカの食感も楽しいです。

夜は豊富なメニューとお酒を提供

ディナータイムは単品料理とお酒を楽しむスタイル。
(※チャージ550円(税込)が発生)

かなり種類豊富ですが、なんと全て無化調で手作り。
特に黒酢豚、黒毛和牛のチンジャオロース、よだれ鶏、ラムチョップが評判とのこと。

お得なランチメニューをメインにお伝えしましたが、ディナータイムにも訪問したくなりました!

高岳・新栄エリアの注目店『689酒吧』の四川料理をぜひ味わってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市東区代官町34-17

駐車場:なし

TEL:070-1428-1058

営業情報 ●平日(水曜以外)

11:30~14:00(L.O.13:30)

17:30~22:30(料理L.O.21:30/ドリンクL.O.21:45)

●土、日、祝日

16:00~22:30(料理L.O.21:30/ドリンクL.O.21:45)

定休日:2025年5月までは水曜、その後は不定休

※変更となる場合があります

料金 ●平日ランチ

¥1,200~¥2,000

●ディナー

¥5,000~¥7,000程度

※ディナータイムは550円(税込)のチャージが発生

※記事中は税込表記

公式Instagram 689酒吧