海外に来たような気分になれるおしゃれなカフェでコーヒー休憩…もいいですが、たまには日本的な和カフェでヘルシーな日本茶を飲みながらほっこりとリラックスタイムを過ごしてみたくなりますよね。
そんな時におすすめなカフェが、東区・葵にある『茶縁(ちゃえん)』です。
老舗のお茶屋さんが提供するこだわりの茶葉とそれを使用したスイーツが魅力。夏の時期にはかき氷も提供しているんですよ。
お茶の老舗が運営する緑豊かな日本茶カフェ
東区の車道商店街の途中にあるカフェ。豊かな緑に囲まれたその外観が印象的ですぐに見つけられるでしょう。
地下鉄桜通線「車道」駅、もしくは地下鉄東山線「千種」駅が最寄りで、どちらからも徒歩3分程度で到着します。
三重県四日市市で創業した日本茶の専門店『みどりや茶舗』が運営。
創業90年以上の老舗が、日本茶をもっと身近に親しめるようにとこの地に2009年にオープンさせました。
店内はウッディでモダンなカフェ風の雰囲気。
なんといっても開放的な窓辺のカウンター席から眺めるお庭が素敵。緑を眺めているだけでもとても癒やされますよ。
こだわりの茶葉を使用したドリンク&スイーツ
お茶の老舗が運営するだけあって、茶縁で提供されるドリンクはどれも上質な味わいが楽しめるものばかり。
『抹茶ラテ』(580円)などの飲みやすいものをはじめ、産地などにもこだわった抹茶、煎茶、ほうじ茶、玄米茶なども提供。
特に抹茶は新鮮な茶葉のみを使用し、苦味をしっかりと味わえるものから上品な甘味を感じるものまで様々な種類を提供。初めての方は好みの味を言って、お店の人におすすめを選んでもらうといいかもしれませんね。
こちらは人気のスイーツメニュー『車道ロール』(200円)。
ふわっふわのスポンジケーキの中に、濃厚な抹茶がたっぷり入った生クリームが入っています。
カットしたものだけでなく、テイクアウトでロールまるごと購入することも可能ですよ。
そしてこのお店の一番のスターメニューといえばコレ!『抹茶の七福神』(ドリンク1杯つき 1,800円)。
自慢の抹茶スイーツ7種をちょっとずつ食べられる贅沢な一品。1日限定50食なので、売り切れには注意です。
「抹茶とろ〜りプリン」「抹茶と小豆のクッキーシュー」「抹茶のパウンドケーキ」「ベイクドチーズケーキ」「車道ロール」「葵大福」「抹茶生チョコ」の7種。
見た目やお味はもちろんのこと、食感も非常にバラエティに富んでいて、途中で飽きることがありません。
大きめに見えますがそれぞれミニサイズになっているので1人でも食べられる量ですよ!
夏季限定!クリームが決め手の贅沢かき氷
茶縁の魅力はこれだけにはとどまりません。
例年7月下旬〜9月下旬の夏の時期に、前述の「抹茶の七福神」が提供されなくなる代わりに、この時期限定のかき氷が提供されます。
このかき氷はいずれも他では味わえない独特の食感、そして厳選された素材の味わいが魅力の贅沢なかき氷ばかりなのです。
まずは代表的な氷メニュー『茶縁氷』(1,050円+税)。
挽きたての抹茶をふんだんに使用。ボリューミーなあずきや白玉を抜けた先には抹茶寒天が隠れており、最後まで贅沢な抹茶の味わいをとことん味わい尽くせるかき氷です。
ルックスの映えもいい『抹茶フロマージュ』(980円+税)。
チーズソースの上にふわふわなチーズクリームがのっかったWチーズの味わいと、さらに抹茶ソースの味わいが重なる贅沢なスイーツかき氷。チーズの重厚感がたまらない他にはないかき氷です。
こちらは『黒みつきなこ』(980円+税)。
黒みつときなこ、そしてミルクの甘いハーモニーがたまらない一品。黒ごまのアイスと白玉、わらびもちも入って満足度大なかき氷です。
わざわざこのためだけでも来たい癒しの日本茶カフェ
抹茶やほうじ茶などの日本茶の味わいを存分に楽しめるとともに、写真映えするスイーツメニューなども魅力のお店。
スイーツや茶葉はテイクアウトも可能。日本茶の魅力をより深く知りたい方にもおすすめです。
またなんといっても緑に囲まれた庭の風景を見ながらリラックスできるのがポイント。
街中にありながらも癒しの場所を提供してくれている、このためだけにわざわざ来たいお店ですよ。
メディアへの露出も多く、人気のため混雑しやすいです。
駐車場はお店の隣地に4台分ありますが、すぐにいっぱいになってしまうため、アクセスは公共交通機関を利用されることをおすすめします。
MAP
場所 | 名古屋市東区葵2-9-15 |
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営業時間 | 10:00〜19:00(L.O.18:30) |
定休日 | 木曜日 |
公式サイト | 茶縁 |