名古屋パルコ店は現在も営業しているため、詳細は公式サイトをご確認ください。
海の幸の宝庫として名高い北陸。
『金沢まいもん寿司 イオンナゴヤドーム前店』では1日に2回能登半島から水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が入荷されており、東海地方ではなかなか出回らない「がす海老」「のど黒」などの貴重なネタも頂くことができます。
カテゴリとしては回転寿司なのですが、満足度が高いワンランク上の味わいなのです。
新鮮な北陸ネタを愛知でも味わえる!
今回ご紹介させて頂きます『金沢まいもん寿司 イオンナゴヤドーム前店』
ただの回転寿司と侮れないその魅力は独自の鮮魚へのこだわり。そしてレーンに回っている数が少なく、ほぼオーダー制で頂けるということ。
北陸を代表する七尾港・氷見港・金沢港などの漁港から水揚げされた魚介を1日に2回仕入れて「いつも新鮮な魚を味わえる」と自信を持って営業されています。
北陸ネタを売りにしたお寿司屋さんは他にも何軒かありますが、品数・ネタ・価格・システム等を考慮して個人的にもこちらのお店がお気に入りなのです。ちなみに中区のラシック内にある梅鉢亭とは業態が異なりますのでご注意ください。
■北陸三昧(¥780)
左からのど黒・ウマヅラハギ・生海老
のど黒は別名アカムツ。『白身のトロ』と呼ばれることもある脂がしっかりのった高級魚です。値は張りますが、出回るお店は多くないので身近で頂けるのは嬉しいですね。単品でオーダーすることも可能で、そちらは2貫で(¥780)です。
■がすえび(¥420)
こちらはかなり希少価値の高い海老です。
鮮度の低下が非常に早いので以前は北陸以外に出回ることはありませんでしたが、近年では冷蔵技術の進歩や輸送時間の短縮によって味わえるようになりました。
他の甲殻類よりも強い甘みと特徴のある食感はヤミツキになる方が多く、売切れることも多いので出逢えたらぜひ食べて頂きたい逸品です。
■富山白えび(¥680)
富山湾の特産品であり透き通った美しさは『海の宝石』とも謳われています。
丁寧に身剥きされており品のある甘みが特徴です。この白えびの天ぷらを合わせたサラダを(¥580)で提供されています。
■まいもん5貫盛り(¥1,680)
定番の人気商品であり、特に自信を持って提供されている最強の5貫。大トロ・のど黒・上生うに・上いくら・特大赤えびの豪華盛り合わせです。
回転寿司の価格は超えてしまいますが、どれを頂いても満足度の高さを得られますよ。
写真を撮りたくなる驚きグルメ
■かにがんこ盛り(¥580)
こちらは伺うと必ず注文してしまう蟹の寿司。
2貫分のシャリの上にこれでもか!と積み上げられた姿は圧巻。かにみそやポン酢を合わせて味わうのがオススメです。蟹を贅沢に味わいたい、そして殻から身を剥くのはなかなか面倒でもあるので嬉しい逸品ですね。
「がんこ盛り」とは「とんでもなく盛りつけた」という意味で文字通り山のように盛りつけてくれます。迫力満点のフォルムは最近の流行でもあるSNSに載せたくなるグルメとしてもピッタリですね。
以前伺った際にせいこ蟹を軍艦で味わうこともできました。
水揚げされた時期によって旬の魚介を堪能できるのも楽しみの一つです。
定番商品も質が高い
■ねぎとろいくら(¥420)
北陸ネタ以外にも定番のものを提供されており、新鮮な魚介を堪能することができます。
■スタミナ食べ比べ(¥580)
穴子とうなぎを一貫ずつ味わえます。
■真鱈の白子軍艦(¥420)
濃厚で力強い旨味があります。
■いろいろ魚たっぷりあら汁(¥300)
■能登「岩もずく」とまいもん豆腐汁(¥360)
汁ものもダシがしっかりして具沢山でオススメです。
名古屋駅から石川県金沢市まで約230km。
本場と同じクオリティは難しいですが、それでもかなりの企業努力で鮮度を保ち、高品質の北陸ネタを愛知で気軽に堪能することができる『金沢まいもん寿司』
ご紹介させて頂きました、がずえび・白えび・のど黒…もしかすると時期によっては初めて味わう魚介にも出逢えるかもしれませんよ。
※記事中の価格表記は税抜で2017年2月のものです。
※季節・仕入れによって提供される商品が異なります。
MAP
場所 | 名古屋市東区矢田南4丁目102-3
イオンモールナゴヤドーム前1F 【TEL】 052-725-6496(予約可能) |
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期間 | 【平日】
11:00~14:30(L.O.15:00) 11:00~22:00(L.O.21:30) ※ドームイベント時は変動有り |
料金 | ¥1,000~¥3,000 |
公式サイト | 金沢まいもん寿司 |