名古屋駅1番出口からまっすぐ北へ徒歩8分。外堀通りに2017年10月20日にオープンしたステーキハウスインディアンズ(STEAK HOUSE INDIAN’S)。不敵に微笑むインパクトのあるインディアンとエアーズロックの写真?いや!肉だ!それも塊の!という看板で一度見た人の脳裏に焼き付く外観で気になっていた方も多いのでは?
そんな一度見ると外観から気になってしょうがないインディアンズの1号店 名古屋本店の紹介記事、オープンから約4年が経った2021年6月に再編集しご紹介します。
インパクトのある外観に圧倒されそう…
このステーキハウスインディアンズ、「食いまくれ 1ポンド 1,980円〜」(※現在は消費税改定もあり税込2,280円で提供)と掲げられたキャッチコピーの看板がインパクトありすぎて大食いだけのお店と間違えられそうなのですが実は違うんです!コスパ良のメニューや名駅でバーベキューが出来るスペースがあったりと魅力はたっぷり!
そこで今回は看板メニューの『インディアンズステーキ 1ポンド』と2021年6月1日に販売開始の『わがまま丼』、リニューアルされたBBQエリア&メニューをご紹介させていただきます!
1ポンドのステーキを一人で食べる優越感!
最初にご紹介するのは看板メニューのインディアンズステーキ。
外看板にもでかでかと書いてあった1ポンド肉に挑戦です。ちなみに1ポンドは約450グラム。一般的に1人前の肉の量は200gくらいなので相当な量です。
カウンター席目の前の鉄板で手際よく焼かれる肉の塊。使用されるのはハラミ。お値打ちにたっぷり味わえる部位です。
焼かれている間にセルフバーのご紹介を。平日限定ランチタイムの11時30分〜14時30分はセルフバーセットがついてきます。サラダとスープが1回好きな量で盛り付け出来て、ご飯とドリンクは何杯でも。1ポンド肉を前に怯むこと無く全てをスタンバイ。
スタンバイが終わったと同時に表面が焼かれた肉が目の前へ。まだ中は赤いのですが鉄板で焼きながら食べていくというスタイル。もちろんゆっくり食べたい派の方のために肉を置いておける下駄もスタンバイ。
いざ実食!
柔らかな食感でありながら「どうだ!」と言わんばかりの濃いめの肉主張。高タンパク質で身体を作る栄養素も多いので筋トレをする方にも人気の部位です。
この1ポンドステーキの魅力はもう一つ。食べても食べても無くならない事。一人前の定番量となる200gの倍以上の量なのでこの食べ続けてもまだ肉がある光景の満足感は計り知れません。ただ同じ肉を食べ続けるのは飽きてしまうのでは?と思うかもしれませんがご安心を。お店には様々なソースや調味料が用意してあります。最初は岩塩でいただいていたのですが、おろしポン酢、生わさびなどもあり順にいただいておりました。
そしてこのインディアンズステーキに合うソースとしてオリジナルで開発されたのが『インディアンズオリジナルソース』。
このインディアンズオリジナルソースは防腐剤を使わないため長期保存が出来ず数日おきに仕込む必要がある非常に手間のかかっているソース。より風味を大切にするため各店舗で秘伝のレシピに基づいて仕込み、各店の店長が味を守っているそうです。
このお店でしか味わえないソースが人気で肉通で有名な雛形あきこさんが夫の天野浩成さんと来店された事も。
その際にオリジナルソースを鉄板で温めてから焼いた肉につけて食べる方法『ヒナ食い』をお店に伝授。ステーキ肉を冷めたソースにつけてしまうと肉が固くなってしまう事からこの方法は肉通の中では定番の食べ方だそうです。是非皆さんも挑戦を。
そうこうしているうちにインディアンズステーキ1ポンド完食!
ごちそうさまでした。
2021年6月に驚愕のメニューが誕生その名も『わがまま丼』
インディアンズはオープンから様々なメニューの開発を続け今や7つの店舗を愛知県内に構えるまでに成長。連日多くの人が各店舗に足を運んでいます。そんな中で総本山となる1号店 名古屋本店から驚愕のメニューが誕生しました!
その名も『わがまま丼』
店頭に掲げられたポスターによると丼の上に突き出た山を作るように様々な肉が盛り付けられたメニュー。価格は絶対におかしいと言いたくなるまさかの税込680円。
使われている食材はハラミステーキ、ハンバーグ、ソーセージ、唐揚げ、目玉焼き。それぞれメニューにしたら1,500円分くらいする食材を1つの丼に山盛りにしていきます。調理の様子を見ているとライスの量はいたって普通。マンガのような山盛りにしたかさ増しはありません。そこにハラミステーキや唐揚げが盛り付けられ土台になり、その上にハンバーグ、ソーセージ、目玉焼きが覆いかぶさるように盛り付けられます。ライスの地平線より上は全て肉。360度どこから見ても山盛りです。
ぐるっと回した動画でも御覧ください。
これだけの量があってこの価格は明らかにおかしい…。そこでメニュー開発の背景を新店長に調査。
大変な思いをしている人たちに食べて笑顔になって欲しい丼をという願いからこのわがままなほど様々な肉メニューを盛り付けた『わがまま丼』開発に至ったそうです。価格も社内では780円という声もあったそうですが、そこを680円と名古屋本店の店長のある意味わがままで決定。
明らかな大赤字となるメニューのため一日5食と数量は限定されますが、ランチタイムの11時30分開店からすぐに売り切れになってしまう人気メニューになっているそうです。
こんな大変な中で学校に通ったり、リモートで授業を受ける学生にももちろん笑顔になってもらいたいという思いから取材時に平日限定の予定から土日祝日も提供へ変更。是非授業の無い週末に学生の皆さんも笑顔を求めて名古屋本店へ行ってみてください。
お腹いっぱい!笑顔いっぱい!『わがまま丼』完食!
ごちそうさまでした。
都会でお値打ちに楽しくBBQ!バーベキュースペースが2021年6月1日リニューアル!
今回の再編集になった目玉となるのが、バーベキュースペースのリニューアル。
友人や会社の仲間、みんなで集まってワイワイとバーベキューするのが楽しくなるこれからの季節。しかし集まる事も遠方に行くこともなかなか出来ない今、インディアンズが出来る事として都会にいながらも家族で楽しくバーベキューを楽しめるスペースの提供でした。
そこでバーベキュースペースを全面リニューアル。ウッドデッキを作り、アメリカのバーベキューグリル トップシェアブランドのWeber(ウェーバー)のガスグリルを設置。本格的なバーベキューが楽しめるようになりました。
メニューはメインメニューとサブメニューから1品ずつ選択、そこにホルモン(ひとり50g)、サラダバー、ドリンクバーがついて2時間制で3,300円。
メインからハラミステーキ(300g)、サブからソーセージ(2本)を選んでみましたが、これだけでひとり2700円くらいはする価格。そう考えると手ぶらで楽しめる都会のバーベキューとしては超激安。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため様々な対策を余儀なくされていますが、今後は段階的にアルコールバー付きで3,800円にて提供したり、友人や会社の仲間なども集まって楽しめるような場所になっていけるスペース作りにもしていく計画とお話されていました。
紹介しきれないインディアンズの魅力
今回看板メニュー、わがまま丼、バーベキュースペースを紹介させていただきましたがインディアンズの魅力は他にも。
1日限定20食(ランチ10食、ディナー10食)のハラミマウンテン丼はハラミステーキ200gとライス350g 総重量550gの超ボリュームで1,080円のお値打ち価格。ガッツリ食べたい人にはハラミステーキ350gとライス450gの総重量800gのメガハラミ丼(1,980円/数量限定なし)といった人気メニューも。
さらに続々と増えていったシェアメニューや月曜日限定のステーキ&ハンバーグ60分食べ放題(3,300円/サラダバー&ドリンクバー付き)もあります。
そして大食いを極めた大食いチャレンジ『肉バカバトル』も開催!ディナータイム限定で3ポンドのインディアンズステーキと同じく約3ポンドある山盛りライスを30分で完食したら代金は『無料』!!但し残せばお代は6,000円お支払いという天国か地獄かの大食いチャレンジ!!
1日10名限定、チャレンジは1人1度限り。これまでにテレビやYou Tubeで人気のフードファイターも挑戦している『肉バカバトル』。我こそは!という方は是非チャレンジを!
MAP
店名 | ステーキハウス インディアンズ 名古屋本店 |
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場所 | 名古屋市西区名駅2-10-12 |
電話番号 | 052-433-1560 |
営業時間/定休日 | 【ランチ】(月〜金の平日のみ) 11:30~15:00(L.O.14:30) 【ディナー】 17:00~23:00(L.O.22:30) ※肉がなくなり次第終了 ※年中無休 |
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