名駅の大名古屋ビルヂングに『ミールカフェ 名古屋店』が2018年6月6日(水)にオープンしました。
こちらのお店は岡崎で「居心地が良くて料理・スイーツのクオリティが高い」等と絶大な支持を得ているカフェの2号店。
気になる名古屋店についてのメニュー、そして話題沸騰中のパフェについても取材してきたのでご覧ください!
オープン前から行列必至の名店!『ミールカフェ』とは。
『ミールカフェ』の本店があるのは岡崎市の緑あふれる空間「カルジーナの森」内。
「ミール」とはロシア語で「平和・世界」を意味する言葉で、店内で過ごす時間を通して、たくさんの方の日常にほんの少し華を添える存在でありたいという思いが込められています。
三河で生産されるものにこだわり、素材ひとつにも妥協しないで作られる料理・スイーツを求めて、県外から通うファンも大勢いるんです。魅力的な品々が揃う中、特に注目したいのが『ミールカフェ』の人気を大爆発させたメニュー。
それがこちらのフルーツが美しく盛られたパフェ!使用される果物はその時に美味しいもの「極いちご」「極メロン」「極もも」等と変動するので何度も通う楽しみがあるんです。
特に桃パフェは人気の逸品で、食べるために7時間待ったツワモノもいるそう。そんな名店が名駅に出店とは嬉しいニュースですよね!
『ミールカフェ』ファンが歓喜。名古屋店の詳細をチェック!
『ミールカフェ 名古屋店』がオープンしたのは名駅の商業施設「大名古屋ビルヂング」の2階「ISETAN HAUS」の一角。席数は20席程の店舗なのでこれからの混雑は必至となりそう。
まずはメニューのご説明。
『ミールカフェ』の「パンケーキ(¥650)」「フレンチトースト(¥550)」「クレープ(¥450)」はオーダー方法によって「デザート系」もしくは「フード系」か変わります。まずはフード系の一例をご覧ください。
こちらはパンケーキに「海老バジルとアボカド(+¥480)」を合わせたもの。
海老のプリッとした食感とアボカドのとろける甘さ、そしてクリームチーズは鉄板の組み合わせですよね。
オーダー後に調理されるパンケーキはふわふわしたタイプと異なり、一枚ずつの食感がしっかりしてホクホクした味わいが魅力。
使用されている主な食材は愛知県産小麦「きぬあかり」、太田油脂・菜種油「赤水」、岡崎おうはん「ランニングエッグ」。本店と同様、三河の食材にこだわりたいという想いは変わりません。
続いてフレンチトーストに「みかわポークのロースト バジルソース(+¥650)」をトッピング。
丁寧に火入れされたみかわポークは、分厚くて食べごたえがあるのに柔らかくてジューシー。蒲郡市「パンビュセス」の100%国産小麦のパンに「ランニングエッグ」の卵液を染み込ませた生地と一緒に味わえば、優しい甘さが包み込んでくれる美味しさを堪能できます。
「フード系」は他にも「ランニングエッグの目玉焼きと生ハムのコンプレット(+¥300)」、「稲垣腸詰店のソーセージとラタトゥイユ(+¥480)」から選択できますよ。
素材にこだわった『ミールカフェ』のスイーツを味わって至福のひとときを…。
『ミールカフェ』の「パンケーキ」「フレンチトースト」「クレープ」はトッピングをせずにそのまま味わっても美味しいんです。その中でイチオシが焼き上がりの表面が美しい名古屋店オリジナルのクレープ。
生地はパンケーキと同様「きぬあかり/赤水/ランニングエッグ」で作られています。味わう際に注目したいのが田原市「鈴木養蜂園の完熟はちみつ」と「フランス産エトレバター」。
卵の優しい甘さを邪魔しない完熟はちみつ、そして提供された直後から溶け出していくバターは旨味・香りを更に引き上げてくれます。多彩なトッピングも魅力的ですが、素材の良さを実感するシンプルな味わい方も捨てがたいですよ。
ブルーベリーとマスカルポーネ(+¥480)
甘党の方にお薦めしたいパンケーキのデザート系トッピング。一粒が大きくて新鮮なブルーベリーがゴロゴロ転がっていて贅沢な逸品です。ソースとクリームが絡むグラデーションがキレイで写真を撮りたくなりますよね。
そのまま食べても美味しい生地のパンケーキですが、ホイップクリーム・マスカルポーネチーズのとろける美味しさやブルーベリーの酸味と合わせても堪りませんよ。
フルーツパフェも堪らない。話題の「桃パフェ」は行列必至!
こちらは「三河産無花果の赤ワイン煮込みのパルフェ(¥850)」と「バナナとピーカンナッツのパルフェ(¥850)」 。
新鮮なフルーツはもちろん、クリーム・なめらかなミルクプリン・シリアルなど盛りだくさん。お手ごろ価格なのに満足度が高くて幸せな気持ちになれますよ。
桃のパルフェ(¥1,000)
注目度の高い「桃のパルフェ」の提供がは例年7月上旬から約2カ月間提供されます。
使用する桃は「赤秀」の最高級品。運ばれてきた時から独特の甘い香りが漂います。中にはアイス・ジュレ・クリーム・スポンジが入っていて満足度が高い割にリーズナブルなのが嬉しいです。
極薄に美しくカットされた桃はまるで職人技。口に入れた時の舌触り・旨味の広がりが堪らなくて幸せな気持ちになりますよ。
1日に提供できる桃パフェの数量は100~130食とのことですが、あまりに大人気の商品なので「どうしても味わいたい!」という方はオープン前に並ぶことをお勧めします。店頭のボードには目安の残数が記されていくので参考までにご覧ください。
パフェメニューは他に「アフォガード(¥750)」「ブルーベリーとマスカルポーネのパルフェ(¥850)」「ザ・ショコラパルフェ(¥850)」を提供。『ミールカフェ 名古屋店』のSNS【Instagram】をチェックすれば新作の情報をいち早く知ることができますよ。
本宮抹茶ラテ(¥500)
『ミールカフェ』はドリンクメニューも魅力が満載。
点てたばかりの抹茶を目の前で注いでくれる抹茶ラテは、香りが良いだけでなくライブ感があるのも嬉しいです。ミルクと合わせているので飲みやすい仕上がりですが、本格的な抹茶のほろ苦さを残しています。
紅茶は岡崎市の老舗茶園「宮崎茶」の「わ紅茶(¥350~)」、ラテ等に使うチョコレートシロップはサンフランスシスコのブランド「ギラデリ社」にこだわっています。他には新鮮なフルーツを使用したジュース、スムージーも扱っていますよ。
オープン前の待機場所&整理券を発券したら名駅周辺を楽しもう。
『ミールカフェ』は予約ができないので、行列や待ち時間が気になりますよね。
オープンの11時に合わせて1階中央のエレベーターが動き出すので、開店前に並ぶ場合はこちらがお薦め。2階に上がって左に向かえばお店がすぐそばにありますよ。
満席の場合は、入り口前にある受付管理アプリ「Airウェイト」で整理券を発券しましょう。インターネットで大体の待ち時間をリアルタイムで調べることもできるので、待っている間に名駅周辺で買い物を楽しむことができますよ。
大人気店の名古屋初上陸ということで今後の混雑は必至となりそうですが、料理やスイーツの美味しさ、接客の良さなど随所に魅力を感じたので待つ価値はありますよ。ぜひ名駅・大名古屋ビルヂングにオープンした『ミールカフェ 名古屋店』に立ち寄って、日常に華が添うような時間を過ごしてみてくださいね!
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅3丁目28-12
大名古屋ビルヂング2階 ISETAN HAUS内 |
---|---|
期間 | 11:00~21:00 |
料金 | ¥1,000~¥2,000
※記事中は税抜表記 |
公式アカウント |