メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、2018年9月27日(木)から11月18日(日)までの53日間、名古屋の松坂屋美術館にて、「THE ドラえもん展 NAGOYA 2018」を開催します。
1970年の誕生以来、ドラえもんは、日本中にたくさんの夢を届けてくれました。
いま世界を舞台に活躍するアーティストたちの中にも、ドラえもんと出会い、夢を膨らませてきた方々がたくさんいます。日本を代表するアーティスト28組が、それぞれの「ドラえもん」、見たことのない「ドラえもん」、世界にひとつだけの新しい「ドラえもん」をつくりました。
今回の会場で販売される多数の展覧会グッズのなかでもスペシャルな情報が解禁。
初お目見えの増田セバスチャンさんのマスコットキーホルダーや、今年5月にユニクロ店舗で発売されるや即完売した、村上隆の作品『あんなこといいな 出来たらいいな』のアートワークを取り入れたぬいぐるみの特別販売が決定しました。
NAGOYAで、「アート」が「ドラえもん」と出会う、その特別な時間がもうすぐやってきます。
28組の日本を代表するアーティストによるドラえもんの世界
漫画家 藤子・F・不二雄氏の手により1970年に誕生した『ドラえもん』。
漫画、テレビアニメ、映画の中でのび太くんやその仲間たちを優しくときには勇敢に助けてくれるドラえもんの姿に笑ったり、興奮したり、時には泣いたりもしたという方も多いかと思います。
そんな思いを同じように抱いた国内外で活躍する総勢28組の日本を代表するアーティストたちに「あなたのドラえもんをつくってください。」というお願いをし、生まれた“あなたのドラえもん”と共に過ごす展示会。
まずは参加アーティストをご紹介いたします。SNSのリンクも掲載させていただきました。
【参加アーティスト】(敬称略)
会田 誠(美術家) |
梅 佳代(写真家) |
小谷元彦(美術家・彫刻家) Facebook|Twitter |
鴻池朋子(アーティスト) |
クワクボリョウタ(メディアアーティスト) |
後藤映則(アーティスト) |
近藤智美(画家) |
坂本友由(画家) |
佐藤雅晴(アーティスト) |
シシヤマザキ(アーティスト) Twitter|Instagram |
篠原 愛(画家) Facebook|Twitter |
しりあがり寿(漫画家・アーティスト) Facebook|Twitter |
中里勇太(彫刻家) |
中塚翠涛(書家) Facebook|Twitter|Instagram |
奈良美智(美術家) Facebook|Twitter|Instagram |
西尾康之(美術家) Facebook|Twitter |
蜷川実花(写真家・映画監督) Facebook|Twitter|Instagram |
福田美蘭(画家) |
増田セバスチャン(アーティスト) Facebook|Twitter|Instagram |
町田久美(画家) |
Mr.(アーティスト) Facebook|Twitter|Instagram |
村上 隆(アーティスト) Facebook|Twitter|Instagram |
森村泰昌(アーティスト) Facebook|Twitter|Instagram + コイケジュンコ(アーティスト) Facebook|Twitter |
山口 晃(画家) |
山口英紀(水墨画家) + 伊藤 航(ペーパーアーティスト) Facebook|Twitter|Instagram |
山本竜基(画家) Facebook|Instagram |
れなれな(画家) Twitter|Instagram |
渡邊 希(漆造形家) |
展示は平面、立体、映像まで見応え充分
日本を代表する28名の現代アーティストが各々の視点でドラえもんを表現。
平面と一言で言っても油絵、水彩画、アクリル、日本画、水墨画、書、写真、漫画、チョーク、デジタルなど様々な材料を用いた作品を楽しむことが出来ます。もちろんこれは立体や映像でも同様。立体は石膏、木、鉄、和紙、ケント紙、ウレタン、ナイロン、漆など、映像はスクリーンやモニターに映す以外に立体物へのプロジェクションやマッピングも楽しめる作品が展示されますので見応え充分。時間はたっぷり余裕を持って行きましょう!
また作品の中には映画編と称して漫画やテレビアニメとはまた違った感動を与える事でファンも多い映画作品をテーマにしたものもあります。『のび太の日本誕生』や『のび太と鉄人兵団』などいつまでも記憶に残っているあのキャラクターやワクワク、ドキドキ、時には涙したシーンをアーティストの作品を見ながら共有しましょう。
公式グッズもいっぱい!お気に入りのドラえもんを見つけよう!
展示会を見終わった後は特設グッズストアでお買い物。
展示会の定番、公式図録(2,700円)はB5サイズ210ページで見応えたっぷり。展示作品のカラー図版だけでなく、参加アーティスト28組の制作風景・インタビューの他にも特別編集のマンガや付録もついてきます。
オリジナルグッズは『THE ドラえもん展』公式のグッズだけでなく、各アーティストが手がけたグッズも多数販売。過去の展示会では早期売り切れになった大人気のグッズもあったようですので会期お早めにお買い求めください!
<展覧会限定>
増田セバスチャンの展示作品『さいごのウエポン』をモチーフにした、マスコットキーホルダーが名古屋会場初お目見え!
◆販売価格:3,348円(税込)
[もし、この時代に、ドラえもんがいたら、いなかったら。 「ドラビアンナイト」の物語では、おとぎ話の世界と現実の世界が、 ごっちゃになってしまいます。今の時代も、どこかテレビやネットの 向こうで起きている出来事が、自分とは関係ない世界の話のよう。 でも、これが現実。 そんなご時世に、どこかの砂漠にポツンと置き去りにされた ドラえもんのぬいぐるみがみつかったというのがこの作品のコンセプトです。 現在過去未来いつなのか、どこなのか、なんの目的だったのか。 笑い悲しみ喜び苦しみ、怒り怒り怒り。 「さいごのウエポン」。 きっと、ドラえもんがいたら、全部解決するのに。 (作品解説より) ]
増田セバスチャン「さいごのウエポン」 ©Sebastian Masuda/Lovelies Lab. Studio ©Fujiko-Pro
<特別販売>*お一人様2個まで
さらに、今年5月にユニクロ店舗で発売されるや即完売した、村上隆の作品『あんなこといいな 出来たらいいな』のアートワークを取り入れたぬいぐるみの特別販売が決定しました。
ドラえもん・のび太といったキャラクターをはじめ、ひみつ道具や村上隆の代表作「お花」がカラフルに描かれた作品が表現されています。
◆販売価格:3,229円(税込)
※数量限定販売
※ 高さ24㎝ 幅18.5㎝
©2017 Takashi Murakami/Kaikai KikiCo.,Ltd.All Rights Reserved. ©Fujiko-Pro
開催日程と時間等の概要を最後にお伝えします。
開催日は本日2018年9月27日(木)~11月18日(日)、開催場所は松坂屋名古屋本店 南館7階の松坂屋美術館。開始時間は10時から19時30分まで(11/18は17時閉館、入館は閉館の30分前まで)となりますのでお間違えないようお気をつけください。
MAP
期間 | 2018年9月27日(木)~11月18日(日) 10時から19時30分(11/18は17時閉館) ※入館は閉館の30分前まで ※会期中無休 |
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場所 | 松坂屋美術館 (名古屋市中区栄三丁目16番1号 松坂屋名古屋店 南館7階) |
入館料(当日券) | 一般1,400円 中学・高校生 1,000円 ※小学生以下無料、団体割引料金(団体は10名様以上前売り料金) ※障害者手帳・特定疾患医療受給者証をお持ちの方と付添の1名様まで無料 ※価格は税込です |
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