「オルゴールミュージアム展 in NAGOYA～自動演奏楽器の歴史をめぐる旅～」金山南ビル美術館棟で12月21日から1ヶ月開催。

自動演奏楽器の歴史をめぐる旅

「京都嵐山オルゴール博物館展実行委員会」主催。

会場2フロア・390坪を使用。
コレクションの質・量ともに、既存のオルゴール博物館でもなかなか体験できない大型イベントとなります。

博物館ブースでは「世界最古のオルゴール」の特別展示をはじめ、宝飾、時計、シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール、オートマタ(自動人形)、蓄音機、大型自動演奏楽器などオルゴールの様々な姿を通して自動演奏楽器の歴史をご紹介。

見どころ①貴重な「世界最古のオルゴール」特別展示

「京都嵐山オルゴール博物館」は1994年に開館し、開館後まもなく、世界最高峰と称されるオルゴールメーカー『スイス リュージュ社』の創業家ギド・リュージュ氏のコレクションを譲り受けています。

そのコレクションは、質・量ともに世界でも有数のもので、マリーアントワネットが愛したオートマタ(自動人形)、ナポレオンが将校に贈呈した嗅ぎ煙草入れなどが含まれており、その中でも特に歴史的に重要な「世界最古のオルゴール」は⻄洋の貴重な文化遺産といっても過言ではありません。

見どころ②100年の時を超えてG・ガーシュインの 『ラプソディ・イン・ブルー』を本人のタッチで再現

約100年前の自動演奏ピアノ(スタインウェイ社)にエオリアン社の自動演奏装置が組み込まれました。
G・ガーシュウィンが当時演奏した鍵盤のタッチ、ペダリングを収録しているため、その演奏が忠実に再現されます。

本企画展にて演奏される「ラプソディ・イン・ブルー」は、映画「のだめカンタービレ」や「ディズニーファンタジア」などでも使用された曲目です。

見どころ③普段見ることの出来ないオルゴールの分解展示エリア

シンギングバード、シリンダーオルゴール、オートマタ(自動人形)、ディスクオルゴール、蓄音機、自動演奏ピアノ、ストリートオルガンを様々な視点からご紹介する分解展示。

職人やメーカーの協力を得ているため、美しい音色・演奏を奏でる内部構造まで細かく観察できるのが魅力。

歯車などひとつひとつの小さな部品を数百個も使用し、職人の細やかな技術によって生み出される作品の数々は、まさに機械芸術です。

チケット情報

お得な前売り券[大人(￥1,500)、大学・中高生(￥1,300)、小学生(￥600)]は各プレイガイド(チケットぴあ、アソビュー！、イープラスなど)で12月20日(水)23:59まで販売。

※当日券[大人(￥1,700)、大学・中高生(￥1,500)、小学生(￥700)]

また、17時以降のみ入場できるイブニングチケット[大人(￥1,200)、大学・中高生(￥1,000)、小学生(￥500)]なども用意されています。

「オルゴールミュージアム展 in NAGOYA」チケットページ

タイアップメニューがANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋に登場

「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」30Fスカイレストラン＆バー『スターゲイト』では期間内に「オルゴールミュージアム展特別ランチ(￥5,000)※ノンアルコールカクテル付」を1日限定20食で提供。

1865年の創業から150年以上の歴史を誇るスイスの老舗オルゴールブランド「REUGE」に因んだ、牛フィレ肉と茸のクリーム煮込み ヌイユ添え(スイスの郷土料理”ツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテス”)や、ピアノ型オルゴールをイメージしたガトーオペラと木苺のソルベなど、アートなランチを楽しむことができます。

さらに1Fロビーラウンジ内『ペストリーコーナー』では、木苺のクレームとジュレをチョコレートムースで包み込み、ピアノ型オルゴールをイメージしたケーキ「Accord(￥750)」を用意。

また、ホテル内の各飲食店にて「オルゴールミュージアム展inNAGOYA」半券を提示すると特典を受けられるキャンペーンなども実施します。

詳細はANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋・公式サイトをご確認ください。