『新海誠展〜「ほしのこえ」から「君の名は。」まで〜』ジェイアール名古屋タカシマヤで開催。

一大ムーブメントを巻き起こした「君の名は。」で大きな注目を集め、新作「天気の子」の2019年夏の公開が待望されている新海誠監督のこれまでの軌跡を辿る全国巡回展。名古屋での開催は12箇所目となりこれが全国ラストの展示となります。

商業作品としてのデビュー作である「ほしのこえ（2002）」から始まり、「雲のむこう、約束の場所（2004）」「秒速5センチメートル（2007）」「星を追う子ども（2011）」「言の葉の庭（2013）」、そして「君の名は。（2016）」までの6作品を網羅。それぞれの作品の絵コンテや原画、制作資料、映像などおよそ550点が展示されます。

また、会場に併設されたショップでは展覧会限定品を含むおよそ200種類のグッズを販売。
展覧会図録をはじめ、刺繍シールやクリアファイル、マスキングテープやスカーフなど実にユニークなラインナップ。
どれも作品の世界観を反映させた素敵なコレクションとなっていますが、人気のグッズは売り切れに注意してくださいね。

さらにジェイアール名古屋タカシマヤ独自の企画として、各階の売り場にて新海誠作品からインスパイアされた人気ブランドのコラボ商品を販売。
「ノリタケ」によるハンドペイントで繊細に表現されたカップ＆ソーサーやプレートをはじめ、こだわりが凝縮された逸品ばかりです。
コラボ限定品の詳細はジェイアール名古屋タカシマヤの公式サイトにて2月15日（金）から公開されます。

タカシマヤ全体が新海誠の世界観一色で染まりそう。氏の作品の理解がより深まるとともに、その魅力が鮮烈に浮き彫りとなるでしょう。ぜひお出かけください。