今池の東、仲田交差点にある『焼鳥Dining YUTORI』。
若い世代の来店客にも人気のモダンな空間の店内で味わえるのは、新鮮さが自慢の朝挽き鶏を炭火で焼き上げた、希少部位を含む焼鳥メニューの数々。
リピーターも多いという一度食べたらクセになる地鶏焼鳥を味わいに行ってみました。
今池と池下の中間にあるモダンな焼鳥ダイニング
広小路通沿い、今池と池下のちょうど中間地点にあたる「仲田」交差点角に店舗を構える「焼鳥Dining YUTORI」。
鶏をモチーフにしたマークと提灯が並ぶ外観が目を引きます。
2012年のオープン以降、近隣のオフィスパーソンを中心に支持を集めるこの店の特徴は、気軽に利用しやすいモダンな内装。
調理風景も見ることができるカウンター席のほか…
テーブル席は木のぬくもりにあふれる落ち着いた空間。
昔ながらの焼鳥店のようなモクモク感もなくカジュアルに利用できます。
カーテンに囲まれた半地下個室やロフト席はカップルや女子会向き。
さまざまなシチュエーションに対応できるお店といえそうです。
自慢の焼鳥5種を味わう
こだわりの焼鳥は、三河産の「錦爽鶏」や岐阜県産の「恵那鶏」などを使用し、朝に仕入れた鶏をすぐに調理(朝挽き)することで臭みもなく新鮮な状態で提供。それらは備長炭の炭火でベストな状態で焼き上げられます。
今回はお店がおすすめする5種類の焼鳥をいただきましょう。
基本的に鶏本来の味わいが伝わる「塩」がおすすめですが、希望によって「たれ」でも提供可能だそう。
◆『もも』(130円)
外側がカリッとして中はとろっと脂がとじこめられた、まさしく理想的な焼き上がり。
焼鳥の醍醐味であるジューシーさと塩加減を存分に楽しめます。
◆『はつ』(100円)
鶏の心臓の部位。非常に肉厚でプリプリとした食感は一般的なはつのイメージを超えて驚くほどジューシーです。
◆『ささみ(わさび)』(170円)
新鮮さを活かした調理法で仕上げた霜降りささみ。
ふわふわ感が魅力で、わさびによってフレッシュさが引き立てられています。
◆『自家製つくね』(150円)
せせり肉を中心に黒ごまと細かく砕いたやげん軟骨を練り込んだ、食感の楽しいつくねです。
◆『白レバー』(280円)
非常に人気の高い希少部位の串。
脂の乗りが半端ではなく、とろとろの食感はまるでフォアグラのよう。
1日に提供できる数は限定され、早い時間に売り切れてしまうこともあるとか。
女性にもおすすめのサイドメニュー
焼鳥と並んで人気なのがこちらの『錦爽鶏の名物チキン南蛮』(730円)。
錦爽鶏のもも肉を使用したチキン南蛮ですが、特徴的なのがタルタルソースがピンク色に染まっている点。
このピンク色はしば漬けによるもので、写真映えするだけでなく独特の食感と香りづけをしてくれる役割も担っているのです。
二度揚げによりふわふわな重層感のある衣と、自家製タレ/南蛮酢のハーモニーが絶妙。
ボリューム感もあり女性ウケの良いメニューといえそうです。
そして焼鳥のお供にはキリンラガーも欠かせません。
ビールは塩気とのマッチ度も抜群。特にラガーはホップの効いた苦味がしっかりと喉に残り、料理の味わいによりインパクトを与えてくれるでしょう。
女性にも是非味わっていただきたいです。
※メニューや価格等の情報は2019年2月時点のものであり、変更となる場合があります。
◆取材協力/キリンビール株式会社
MAP
場所 | 名古屋市千種区仲田2-19-11 はとビル1F |
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営業時間 | 18:00〜2:00(L.O.1:00) |
定休日 | 火曜日 |
公式サイト |