超話題！高機能×低価格ウェアの店『ワークマンプラス』が中川区／守山区／豊橋市に3店舗同時オープン。

ワークマンプラスとは

「ワークマンプラス」は、作業服の専門店『WORKMAN（ワークマン）』が手がける新業態。
現場作業員の着る”作業着”というイメージを覆し、カジュアルなイメージの一般顧客向けアパレル商品を展開。
本来ワークマンが持っている機能性に加え、ファッション性と高いコストパフォーマンスが売りとなっている。

2018年9月に東京・立川に1号店「ららぽーと立川立飛店」がオープンすると瞬く間に話題となり、2018年11月の埼玉県「ららぽーと富士見店」の開店時には最大2時間、2019年3月の兵庫県「ららぽーと甲子園店」の開店時は最大1時間の入場待ちが発生するほどの人気ぶり。

この度愛知県内にオープンする3店舗は東海地区初上陸となり、『中川法華店』『守山吉根店』は既存のワークマンからのリニューアル、『豊橋北岩田店』は路面店の新規出店となる。

いずれの店舗も店内の構成は、カジュアル／アウトドアアパレルが50%、プロユースの作業着や工具等が50%という割合。
マネキンとスポットライトを設けスポーツアパレル店のようなディスプレイを意識。リニューアル店舗では什器も大幅に変更されている。

驚きのコストパフォーマンスを誇る高機能ウエアたち

「中川法華店」では、店内全体でおよそ1,700アイテムをラインナップ。
メンズ／レディスそれぞれ専用のウェアもあるが、男女兼用のユニセックス商品の割合が多く選びやすくなっている。

『冷感リフレクティブ半袖Tシャツ』（580円）は、ひんやりする繊維を使用し紫外線も90%以上カットする暑い季節のジョギングにもってこいの優れもの。

アウトドア向けの人気商品『高撥水シェルジャケット』（1,900円）。撥水加工で水や泥・汚れを防ぐほか、軽くて薄いため持ち運びに便利。

レインウェアの数々もワークマンプラスの主力商品。ストレッチ加工や反射プリントが施され、上下セットのものも販売。

『イージス 防水トートバッグ』（1,500円）は無縫製・防水生地で雨や泥などを強力にシャットアウト。マリンスポーツ愛好者やバイカーに人気だ。

シューズ類は超軽量シューズや履きやすく脱ぎやすいライトスリッポンなど豊富なラインナップ。

中でもコック用シューズから発展した滑らない靴『ファイングリップシューズ』（1,900円）は、妊婦さんや赤ちゃんを抱っこするママたちに絶大な支持を受け、インスタグラムでも話題となっている。

工事現場での熱中症対策用だった『扇風機付き空調ウェア』は、夏のライブ・スポーツ観戦を楽しむ一般消費者向けにも展開。
ウェアとファン、バッテリーが別売りとなっている。

撥水性・伸縮性にすぐれ履きやすい4D加工を施したデニム『4D超撥水ストレッチパンツ』（2,900円）は、テレビ番組にてポケットの中で金魚が泳ぐ姿が紹介された。

女性向けコーナーには農作業用のアームカバー、ソックス、ハット、サンカットマスクなど、かゆい所に手が届いた商品群を配置。

ジョギングやスポーツ用のアンダーウェア／レギンスも驚くほどの低価格。これまでスポーツブランドの高級品に手が出なかった人々から大きな支持を集めそうだ。

今後の店舗／商品展開にも期待

ワークマンプラスは、今後2020年春までに路面店の転換やショッピングモール出店、新規路面店出店合わせて日本全国で70店舗以上展開していく見通し。さらに商品数も女性向け商品を中心にどんどん拡大していく予定だ。

ファストファッションブランドとスポーツ／アウトドアブランドの間の空白市場を埋める、高機能×低価格を兼ね備えたカジュアルウェアに飛びつく人々が爆発的に増えていきそうな予感。
現時点では小型店舗での出店形態を取っているが、大型の路面店が名古屋の都心部もしくは郊外に出店する日も近いのではないだろうか。

※商品価格は2019年5月時点のものです。
※店舗画像はすべて「名古屋中川法華店」にて撮影しています。