多くの飲食店がひしめく夜の繁華街・今池。
その中でも隠れ家的な存在として人気の居酒屋『HANZO』を紹介します。
まるで秘密基地のような不思議な構造の店内では、ユニークなメニューの数々を提供。
中でもコストパフォーマンスにも優れる牛肩ロースステーキで、ガッツリ派も満足な【肉飲み】が楽しめるんです。
今池・ビルの地下に隠れたポップでエキゾチックな秘密基地
今池交差点の北西、錦通沿いのビルのB1Fにある「HANZO」。
地下鉄の駅入口にもほど近くアクセスも良好。
2006年のオープン以降、隠れ家的存在のお店として支持を得ています。
店内はロフト席や洞穴のような感覚の座敷席などがいくつか存在する不思議な空間。
アメコミのキャラクターの巨大なフィギュアが置かれていて、非常にポップな印象も受けます。
薄暗い空間にエキゾチックな間接照明がぼんやりと灯り、まるで秘密基地のような感覚。
深夜まで営業しているため使い勝手も良いです。
地元産卵を使用。バラエティに富む「だし巻き玉子」
数多くの提供料理メニューの中でも名物は「だし巻き玉子」。
なんとありとあらゆるバラエティに富んだ具材を使用した25種類近くのメニューが存在。
常連客とのコミュニケーションでアイデアが生まれ、次々に増えていったのだとか。
中でも一番人気はこの『だしまき明太子マヨ』(650円+税)。
愛知県小牧市で生産されている『仙寿卵』を使用。
とろとろでクリーミーな口当たりと、玉子の甘みと明太子の塩気のバランス、明太子のつぶつぶ感のハーモニーがたまりません。
肉好きも満足!ガッツリ「牛肩ロースステーキ」
そしてこの店に来たら必ず食べておきたいのがこちらの『牛肩ロースステーキ』。
US産アンガスビーフを使用。
3サイズ用意されており、最も多い1ポンド(≒450g)サイズはお値段2,480円(+税)とコストパフォーマンスも良好です。
赤身が中心となっており、たくさん食べてもくどさを感じず、男女問わず人気なのだとか。
塩胡椒とガーリックチップの味付けがしっかりしており、さらに醤油ベースのタレをつければ甘みが加わります。
思わずビールが進みまくること間違いなし!
鉄板でアツアツ。名古屋名物「牛すじのどて煮」
名古屋めし的なメニューも見逃せません。こちらは『牛すじの鉄板どて煮』(580円+税)。
名古屋名物・牛すじのどて煮が鉄板の上でぐつぐつと煮え立つホットなメニュー。
とろとろの牛すじとコクのある八丁味噌のハーモニーが楽しめます。
卵黄を割るとさらにまろやかさが倍増!
そして名古屋の味といえば、キリンラガーも欠かせません。
名古屋めしにも肉料理にもよく合う上に、独特のパンチのある喉越しが、仲間たちの愉快な時間を盛り上げる存在として抜群に相性が良いのです。
※メニューや価格等の情報は2020年1月時点のものであり、変更となる場合があります。
◆取材協力/キリンビール株式会社
MAP
場所 | 名古屋市千種区内山3-10-22 YAMATOビルB1F |
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営業時間 | <月〜土、祝日、祝前日> 18:00〜翌2:00(料理L.O. 翌1:00/ドリンクL.O. 翌1:30) <日> 18:00〜24:00(料理L.O. 23:00/ドリンクL.O. 23:30) |
定休日 | 年末年始を除き年中無休 |
公式サイト | HANZO |