名古屋城の夜間特別公開が12月8日まで開催中。

通常は16:30で閉門となる名古屋城の夜間特別公開。
昼間とは異なる“ひかり”と“かげ”が織りなす名古屋城の表情・空気感に要注目。

期間内は、対面所「次之間」の室内に入って障壁画「風俗図」に描かれた人々の身ぶりや服装など細部まで、普段より近くで眺めることができます。

また、上洛殿「上段之間」の北側に設えられた「菊之廊下」が初公開されているのも大きなポイント。

入場前にも説明がありますが、フラッシュ撮影禁止、リュックや肩掛けバッグの持ち込み禁止など一通りルールが設けられているので注意してくださいね。

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さらに11月27日(日)、12月3日(土)、4日(日)、8日(木)については「内苑 天守閣前」特設会場に発酵・醸造をコンセプトにした食の空間『時空食堂』が登場。

尾張名古屋の食文化に欠かせない味噌や白醤油、たまり醤油や酒・味醂を使ったオリジナルメニューとお酒を提供。

非日常的な空間が美味しさを引き立てる特別感も堪能してくださいね。

そしてクリエイティブレーベル「PERIMETRON(ペリメトロン)」が空間演出を手掛ける庭園のライトアップも要注目！
二之丸庭園の「枯池」「二之丸東庭園」「赤坂山」「栄螺山」など、この庭園ならではの個性的な形状を巡りながら奥へ奥へと入っていくルート。

「一ノ景」から「十ノ景」まで、それぞれの視点で様々なストーリーを想像しながら楽しめるようになっています。

秋の自然と最先端の演出が融合したストーリー性ある空間は必見！

ぜひ明るい昼間とは異なる夜間の名古屋城を体感してみてください。