夜から始まる罪なクレープ専門店『天空の小悪魔』栄にオープン。

女子大小路に現れたクレープ屋さん

やってきたのは栄駅12番、13番出口から徒歩5分程の丸美観光ビル。

2階と3階の間のスペースで営業しているので階段を上がって向かいます。

ご紹介する『天空の小悪魔』は、港区のライブカフェ『バナナ珈琲』やライブハウスなどを運営する株式会社アンビエンスの新店。

現在はオープン直後ということでクレープのラインナップは6種類ですが、今後もメニューをブラッシュアップしていくそう。

テイクアウト専門店となっているので味わう場所や食べ終わった後のゴミの処理にご注意ください。

2種類のクレープを実食！

まずは「天空の生地だけ シュガー(￥500+税)」からいただきます！
あえて具を盛りつけないことでクレープ生地本来の美味しさが際立った仕上がり。

生地はオーダーを受けてから1枚ずつ焼き上げてくれるので、常に温かい出来立ての状態を楽しめるのが魅力。
その代わり、複数名並んでいる場合は待ち時間が発生します。

端の方はパリっとした香ばしさがあり、薄めでありながらも少しだけモチっとした食感。

生地の素朴な味わいにシュガーの程よい甘みが良いバランス。
シュガーでも甘すぎないので、スイーツを普段食べない方にもオススメです。

続いて「ANKO ホイップ(￥750+税)」を実食。

ホイップクリームと粒あんをたっぷり盛りつけた罪深い贅沢クレープ。

こちらも生地をオーダー後に焼き上げてくれるのでクレープはほんのりと温かい状態。

ふわとろのクリームと優しい甘みの粒あんが相性抜群！
あんこは仕上げのトッピングだけでなく中にも詰まっているのでボリューム面でも満足させてくれます。

温かいクレープ生地と冷たいクリームによる温度差も美味しさのアクセントになっていますね。

2022年12月の営業時間は18:00から22:30で、その後は19:00から25:00に拡大していくそう。

最近は夜パフェ専門店も流行っていますが、遅めの時間帯に出来立てクレープを味わえる『天空の小悪魔』は罪悪感がありつつも嬉しい存在ですね。