【閉店】コスパ最強うな重専門店『鰻の成瀬』@千種区・茶屋ヶ坂

グルメ 閉店

こちらのお店は現在閉店しています。
以下の記事はオープン当初に伺った実食レポートとなっているので参考程度にご覧ください。
また、愛知県内では勝川店、小牧店、豊橋店、岡崎店を展開しているため、他店舗については公式サイトよりご確認ください。

千種区・茶屋ヶ坂に『鰻の成瀬』が2023年8月26日(土)にオープンしました。

横浜発祥、関東をメインに店舗展開する、話題のうな重専門店が名古屋初登場
まるまる一尾のうな重が税込2,600円というコストパフォーマンスの高さが注目されています。

さっそく伺い実食してきたので詳細をご覧ください。

鰻の成瀬が名古屋初上陸!

お店があるのは「地下鉄名城線 茶屋ヶ坂駅」1番出入口から北へ徒歩3、4分程の「アクセス茶屋が坂」1階。

この場所では以前『フェニボーレ』というパスタ専門店が営業していました。
専用駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。

今回ご紹介する『鰻の成瀬 茶屋ヶ坂店』は名古屋初店舗ですが、愛知県内としては春日井市の勝川店が1号店(2023年7月オープン)です。
(※文末に両店舗の詳細を掲載しています)

「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトとしており、税込1,600円からうな重を味わえるのが大きな特徴。

使用する鰻の量は梅(半身分)、竹(3/4尾分)、松(1尾分)。
サイドメニュー、ひつまぶしなどは提供しておらず、うな重の一本勝負となっています。

メニューを絞って少人数での営業を実現することもリーズナブルな価格に繋がっているそうですよ。

〈メニュー〉
うな重 梅(¥1,600)
うな重 竹(¥2,200)
うな重 松(¥2,600)
ご飯大盛り(+¥100)
〈ドリンクメニュー〉
瓶ビール(¥700)
冷酒(¥700)
ノンアルコールビール(¥550)
——–
※うな重は各種テイクアウト可能
※記事中のラインナップ・価格は2023年8月のものです
※記事中は税込表記

店内にはカウンター8席、テーブル12席の計20席を用意。

席予約は現時点で受け付けていませんが、テイクアウトの受け取りに関しては対応しています。

名物のうな重を実食!

今回は贅沢に「うな重 松(¥2,600)」をオーダーしました!

メインのうな重に漬物、ネギとワサビ、お吸い物が付いてきます。

一尾分ということで、ご飯が全く見えないビッシリした盛りつけに心躍ります。

鰻は海外の厳選された養殖場で育てられた「ニホンウナギ」で、厳しい検査をクリアしたものだけを使用。

鰻の焼き方は蒸し焼きの「関東風」
その中でもしっかり焼き目をつけるスタイルです。

身のふっくら柔らかい食感と皮の程よい弾力が印象的。
継ぎ足しのタレはコクある甘めのタイプで、鰻の旨味と良いバランス。

このあたりは皆様の好みによりますが、名古屋エリアに多い香ばしくジューシーな焼き方とはまた異なる仕上がりです。

ご飯は国産米で鰻、タレとの相性も研究して選んでいるそう。

ある程度味わったら薬味を添えて美味しさの変化を楽しめるのも魅力。

ワサビのピリッとした風味・香りが鰻の脂をサッパリしてくれます。

各テーブルには山椒、鰻のタレが用意されているのも嬉しいところ。

山椒を添えた時の華やかさもたまりません。

一尾分の松はボリュームもあるので、最初は真ん中の竹(3/4尾分)から試してみるのが良いかもしれません。

今後の店舗展開にも期待!

冒頭でもお伝えしましたが、『鰻の成瀬』は2023年7月に勝川店(※春日井市、愛知初店舗)をオープンさせているため、今後の新規オープンにも期待が高まります。

鰻を食べる幸せを少しでも身近に感じられる専門店として各地でますます話題になりそうですね。

MAP

茶屋ヶ坂店

勝川店

場所 〈茶屋ヶ坂店〉

愛知県名古屋市千種区茶屋が坂1-22-12

アクセス茶屋が坂 1A

駐車場:なし

TEL: 052-799-9996

〈勝川店※居酒屋 『びすじろう』の昼業態〉

愛知県春日井市松新町1-3

ルネッサンスシティ勝川1番街 102号

駐車場:なし

TEL:0568-37-3660

期間 〈茶屋ヶ坂店〉

11:00~14:00

17:00~20:00

不定休

〈勝川店〉

11:00~14:00

不定休

※変更となる場合があります

料金 ¥1,600~¥3,000程度

※記事中は税込表記

公式サイト 鰻の成瀬