名東区にオープン『抹茶スタンド 茶宗』で西尾抹茶を贅沢に使ったスイーツ、ドリンクを堪能。

名東区に抹茶カフェがオープン

お店があるのは猪子石第77号線沿い。
最寄り駅は「地下鉄東山線 一社駅」ですが、徒歩20分ほどかかります。

駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の方は近隣のコインパーキングを利用してください。

客席数はテーブルとカウンター合わせて計17席。
この場所では以前『三宅寿司』というお寿司屋さんが営業していたため、その造りを生かしつつ改装されたそう。

カウンター席では抹茶を点てる過程を眺めることもできました。

抹茶に関しては西尾抹茶でお馴染みの「あいや」から仕入れ、ドリンクとスイーツによって使い分けているそう。

また、地域に貢献したい想いから煎茶は周辺のお茶屋さんから仕入れます。

お子様も一緒に寛げるようミルク、アップルジュース、オレンジジュースも提供。

開店から正午まではトーストの「モーニングセット(ドリンク代+￥200)」もオーダー可能。

ドリンクメニューと一部スイーツはテイクアウトにも対応します。

代表的なドリンク、スイーツをいただきました

まずは「抹茶ラテ 西翠(￥630)」からいただきます。
グラニュー糖で甘みを加えていますが、3段階[なし、少なめ、ふつう]から選択することができます。

かき混ぜてから口に含んでも抹茶の香り・苦みをしっかり感じます。
対して牛乳は乳脂肪分が3.5%以上のものを使用しているため、濃厚な抹茶に負けないコクも楽しむことができました。

続いて「濃厚抹茶プリン(￥580)」を実食！
抹茶をしっかり感じるよう作り上げているため着色料は使用しなくても濃いめの色合い。

ふわとろのクリームを盛りつけ抹茶パウダーをトッピングしています。

固めの食感かと思いきや内側は非常になめらかな優しい口当たり！

プリン、クリームともに上品な甘み。
抹茶が主役になっていて香り・風味を強く感じました。

こちらは「ほうじ茶バスチー(￥660)」。
お皿にクリームと抹茶パウダーを添えています。

少しわかりにくいですが、断面を炙ってブリュレ状にしているのが特徴。

ネットリとろける食感はバスクチーズケーキの醍醐味！
そこにブリュレのパリパリ感も良いアクセントになっています。

ほうじ茶独特の香ばしさとチーズのコクも良い組み合わせです。

ドリンク、スイーツともに西尾抹茶を贅沢に使用している印象で、比較的お手頃な価格帯も魅力。

お寿司屋さんを改装した大人の空間ですが、ファミリー利用もしやすいよう様々なメニューを揃えているのも嬉しいです。

抹茶がお好きな方は『抹茶スタンド 茶宗』に立ち寄ってみてくださいね。