東区・葵3丁目に『BANKAKU KITCHEN(バンカク キッチン)』が、2024年10月17日(木)にオープンします。
創業135周年、えびせんべい「ゆかり」で長年親しまれている『坂角総本舖』から生まれた海老フードのテイクアウト専門店!
海老好きにはたまらないカレーパン、コロッケなどを揃えます。
開店直前の内覧会にて取材・実食させていただいたので、その魅力をご覧ください。
『BANKAKU KITCHEN』初店舗がいよいよ誕生!
お店があるのは「地下鉄東山線 千種駅」1番出口から西へ徒歩2分程の錦通り沿い。
もともと営業していた『坂角総本舖 葵店』をリニューアルした形。
店舗裏に専用駐車場が4台分用意されていますが、混み合うことが多いので注意が必要。
『BANKAKU KITCHEN』は2021年5月に誕生したブランド。
これまでにラシックとジェイアール名古屋タカシマヤで期間限定ショップを出店しており、毎回売り切れ商品が発生するほど好評を博していました。
「期間限定でなく、いつでも食べたい」という希望に応えて生まれた初の常設店舗。
海老をイメージした装飾など、内装の細部にもこだわりが詰まっているんです!
『坂角総本舖』との共同店舗となっているため、どちらの商品も購入可能!
お土産売り場や百貨店などでもお馴染みの存在ですが、直営店舗ということで珍しい商品に出会えるのも魅力。
カレーパン、海老カツなど気になるラインナップをチェック!
それでは『BANKAKU KITCHEN』の商品を見てみましょう。
「〈焼き〉海老カレーパン」は、ジェイアール名古屋タカシマヤにイベント出店した際、1日およそ1,000個を販売した一番人気商品。
海老コロッケ、海老ライスコロッケ、海老カツも人気。
海老カツは派生商品(海老カツサンド、海老カツカレー)も展開します。
「坂角たまご」は、ゆかりで使用する海老の殻を配合した飼料を食べて育った鶏が生む卵。
色も味も濃い、まろやかな美味しさが特徴です。
『BANKAKU KITCHEN』の紙袋はポップで可愛らしいタイプ。
シンプルで上品な『坂角総本舖』とはまた異なる良さがありますね。
〈焼き〉海老カレーパン(¥378)
海老カツ(¥394)
海老コロッケ(¥324)
海老ライスコロッケ(¥394)
海老カツサンド(¥540)
海老カレー(¥1,058)
海老カツカレー(¥1,452)
坂角たまご(6個入:¥540)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年10月のものです
海老の個性を堪能できる絶品フード
「〈焼き〉海老カレーパン(¥378)」は、海老を使用したカレーを国産小麦フォカッチャで包んだカレーパン。
一般的なカレーパンとは異なり、揚げるのではなくオリーブオイルを塗ってオーブンで焼いて仕上げるのも特徴です。
辛さ控えめで食べやすい口当たり。
生地のモチモチ食感が楽しく、カレーに海老の旨味・香りがしっかり現れているのもたまりません!
「海老カツ(¥394)」は一言で表すとサクプリ!
衣は薄めで香ばしく、ギュッと凝縮された海老の食感も印象的。
海老だけでなく帆立も使用しているため噛みしめた時の旨みが非常にジューシー。
「海老コロッケ(¥324)」は国産じゃがいもと海老を使用した薄い衣のコロッケ。
ほくほくのじゃがいもによって、まろやかになった海老の味わいが広がります。
「海老ライスコロッケ(¥394)」はリゾットを揚げたような変わりダネ。
海鮮と国産野菜のブイヨンで旨味も風味も豊か。
海老の食感はもちろん、粒がハッキリした国産米にもこだわりを感じます。
「海老カツサンド(¥540)」は先ほどご紹介した海老カツのサンドイッチ。
一等小麦粉食パンはフワフワかつしっとり。
海老の食感がより際立ち、片手で食べやすいのも嬉しいです。
「海老カツカレー(¥1,452)」のカレーは、オマール海老とトマトによる旨味・酸味・風味のバランスが絶妙!
非常に濃厚・香り豊かでライスとの組み合わせも抜群。
海老カツとカレーを合わせていただけば口の中が海老の味わいでいっぱいになります。
『坂角総本舖』も必見!
記事前半でもお伝えしたように『BANKAKU KITCHEN』は『坂角総本舖 葵店』との共同店舗。
定番の「ゆかり」シリーズを筆頭に珍しい商品もラインナップ。
広報担当者の方に「直営店ならでは!」とオススメしていただいたのが「坂角の万能海老せんカレー(70g:¥756)」。
ゆかりを使用した、海老とトマトの濃厚な旨み・香り広がるスパイス。
ご飯に盛りつけてドライカレー丼にしたり、パンに塗って海老風味のピザトーストとして味わうなど楽しみ方は自由自在。
「坂角の海老せん茶漬け(5袋入:¥691)」もオススメしていただきました。
ゆかり、国産青のり、北海道昆布だしによる旨味・風味広がる、坂角ならではのお茶漬け。
ご飯に合わせるだけでなく、パスタ、にゅうめん、おひたしなどに使用するアレンジレシピも推奨されています。
『坂角総本舖』と『BANKAKU KITCHEN』の商品はどちらもリーズナブルなものから揃っているので、手土産利用だけでなく日常的に立ち寄りたくなりそう。
伝統と革新が融合する店舗へとリニューアル。
1889年(明治22年)より愛知県の名物として親しまれている老舗の新たな挑戦をぜひ体感してみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市東区葵3-18-15
坂角 葵ビル 1階 駐車場:あり TEL:052-932-0261 |
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営業情報 | 〈平日〉
9:00~19:00 〈土日祝日〉 9:00~18:00 定休日:1月1日~1月3日 ※変更となる場合があります |
料金 | 〈単品価格〉
¥324~¥1,452程度 ※記事中は税込表記 |
公式サイト | 坂角総本舖 |