池下にオープンした炭火焼肉店『モツの杉ちゃん』の赤いテッチャン＆塩ミノがヤミツキ必至。

池下駅前に大衆焼肉店がオープン

お店があるのは「地下鉄東山線 池下駅」1番出口から西へ徒歩1、2分程の錦通り沿い。

以前は『やっぱりステーキ』が営業した場所です。

営業時間は17:00～翌3:00(L.O.翌2:30)！
深夜にフラッと立ち寄れるのが嬉しいですね。

客席数は約50席。
入口付近にカウンター席があり、奥にはテーブル席とボックス席が用意されています。

レトロな雰囲気でゆっくり寛げそう。
ちなみに全席喫煙可能となっているためタバコが苦手な方は注意してください。

そして時間帯・人数によっては入店できない場合もあるので予約をしておくとスムーズ。

牛肉中心でホルモン、カルビ、ロース、タン、ハラミ、サガリと定番部位を揃えたラインナップ！

テッチャン、塩ミノは好みの枚数で注文する珍しいスタイル。

アルコールメニューの注目は「SAPPORO 赤星」の中瓶を299円(+税)で提供すること！
この他にもハイボール、レモンサワー、生ビール、焼酎、ワインなどを揃えるため、お酒好きも納得のラインナップ。

ちなみに2025年1月末までは公式Instagramのフォローと投稿のいいねでハイボール、サワー各種をお得に味わえるキャンペーンを実施しています。

名物のテッチャン＆塩ミノを実食！

まずは「テッチャン(5切:￥799+税)」からいただきます。

牛の大腸でモツ鍋にも使用される部位です。
刻み唐辛子を纏った真っ赤なビジュアルがインパクトありますね。

タレが甘めで見た目から想像するよりも辛さは控えめ。
プリップリの弾力とともに甘辛さと肉の旨味が広がります。

一枚一枚大きめにカットしているため、しっかり焼いてもジューシー感を存分に楽しめる食べ応え。

続いて「塩ミノ(5切:￥799＋税)」を実食！

牛の胃袋で、こちらも刻み唐辛子を合わせています。

テッチャンと同じく大きめサイズにカットしているためコリコリ食感がたまりません。

厚みはあるものの歯切れは良く、あっさりとした塩ダレとニンニクが効いて、唐辛子のピリ辛さも良いアクセント。

気になったお肉をオーダーしました

こちらは「塩サガリ(￥799+税)」。
しっとり柔らかく、塩味が控えめでお肉の旨味をしっかり感じます。

ほどよい脂ノリで噛んでいると甘みも溢れるのが印象的。

「厚切りタン(￥1,099+税)」はプリッとしていますが、仕込み包丁によって食べやすい食感。

ジューシー感がありつつクセは控えめ。
卓上には相性抜群のレモン汁も用意されているので合わせてみてください。

最後にご紹介するお肉は「新鮮厚切りレバー(￥1,099+税)」。

濃厚な味わいで弾けるような食感がクセになります。
ゴマ油、おろしニンニク、ネギが同時提供されるのも嬉しいポイント。

お肉のおともに銀シャリも！

お肉にはご飯！という方はぜひ最初に「銀シャリ(￥799+税)」をオーダーしておいてください。

注文を受けてから茶碗2杯分を炊き上がるので約25分ほど提供時間がかかりますが、フワッと柔らかく自然な甘み。

お肉好きもお酒好きも満足できるラインナップで深夜営業も嬉しいですね。
『モツの杉ちゃん』は池下〜今池エリアの新たな焼肉店候補として愛されていきそうです。