自然薯とろろ汁の定食・海鮮丼を揃える和食店『お魚と自然薯 とろろ屋』ラシックに3月13日オープン。

ラシックの和食店がさらなる進化へ

『お魚と自然薯 とろろ屋』は8階・レストランフロアで以前より営業していた『自然薯とろろ汁 芋屋猫吉』をリニューアルさせた形。

さらに遡ると2012年から『和ごはん とろろや』として愛されています。
運営は静岡県浜松市に本部を構える「株式会社フード・フォレスト」です。

客席数は66席。

テーブル席に加えて、広々としたボックス席も用意されているためグループでも利用しやすくなっています。

※ラインナップ・価格は2025年3月のもので税込表記

『お魚と自然薯 とろろ屋』という店名通り、以前から好評の自然薯とろろ汁の定食を軸にしながらも、魚介類のメニューを充実させているのが特徴。

身体にやさしい和食を通してお客様の健康をサポートしていきたい想いが込められています。

塩鯖の半身焼き膳(￥1,780)、サーモンフライ膳(￥1,780)、銀鮭の照り焼き膳(￥1,850)、山芋コロッケ膳(￥1,480)などメニューは非常に豊富。

食べて健康になるバランス・彩りの良い御膳

少しずつ色々食べたい方には「6種の彩り膳(￥2,500)」がオススメ。
銀ヒラスの西京焼、山芋コロッケ、自家製海鮮ユッケ、椎茸とろろ揚げ、肉豆腐、お豆サラダなどの料理が小鉢に盛りつけられていてワクワクするビジュアル。

もちろん自然薯とろろ汁も付いてきます。

焼魚はより美味しさを引き出すため、西京味噌焼き・塩糀焼き・照り焼きなど…それぞれの魚と相性の良い調理方法を研究。

銀ヒラスの西京味噌焼は淡白な味わいに豊かな香り・甘みの西京味噌が相性抜群。

山芋コロッケはサクサクの衣に山芋の風味・コクが特徴。
その他の料理も素材本来の美味しさを生かした優しい味わいです。

麦ごはんは国産米を使用し、白米に慣れた方でも美味しく味わえる比率で炊き上げます。

自然薯とろろ汁は栄養が詰まった薄皮ごと擂りおろしているため非常に風味豊か。
鯖の出汁なども使用しているため醤油などを足さずにズルっと味わってみてほしいです。

海鮮丼も要注目

こちらは「自家製海鮮ユッケ丼 弐福 自然薯とろろ汁付(￥2,220)」。

海鮮ユッケはマグロ、サーモン、ホタテ、とびっこ、ネギトロ、きゅうり、玉子焼きで作り上げた自家製。

中央に海鮮ユッケをたっぷり盛りつけ、周りに赤海老、いくら、玉子焼き、きんぴら蓮根を添えていきます。

魚介類はどれも鮮度抜群で煌びやかなビジュアル。

海鮮ユッケはネットリとした口当たりと同時に脂がのったサーモン、マグロ赤身の味わい、帆立の風味などが広がります。

キュウリの食感、玉子焼きの甘み、胡麻の香りも良いアクセント。

風味豊かでコクのある自然薯とろろ汁を途中で加えて豪快に味わうのもたまりません！

単品メニュー、お酒も用意

御膳メニューを主にご紹介していきましたが、それぞれの料理は単品でもオーダー可能。

また、浜松の地酒を中心にアルコールメニューも豊富に揃えます。

焼魚などのメイン料理はもちろん、副菜までこだわった定食は日常的に味わいたくなりますね。

唐揚げやミックスフライなどの揚げ物も提供するので、複数名で意見が分かれた時も利用しやすそうです。

前ブランドから進化を続ける『お魚と自然薯 とろろ屋』にぜひ立ち寄ってみてください。