
2025年12月20日(土)。
中区・栄3丁目に『BEUTEA[茶仙子](ビューティー)』がオープンします。
マレーシア発祥の大人気ティーブランドが日本初上陸!
開店直前の内覧会にて取材させていただいたので、メニューや注意点など詳細をお伝えします。
日本初出店のティーカフェ

お店の場所は名古屋パルコすぐそば。
「地下鉄名城線 矢場町駅」4番出口から徒歩1、2分程の好立地です。
『BEUTEA』はマレーシアで約70店舗、シンガポールで10店舗、オーストラリアで1店舗展開。
上質な中国茶を淹れたてにこだわり、さまざまなスタイルで提供しています。

店内は奥行きのある落ち着いた空間。
客席が32席用意されているため、お買い物の合間にゆっくり寛ぐことができます。


※メニュー・価格は2025年12月時点のイートイン時・税込表記
ドリンクメニューは主にフレッシュミルクティー、フレッシュフルーツティー、ハイランドブリューティー、ハイランドブリューティーマキアート、フレッシュベジフルーツティー、コールドブリューティーに分かれています。
合計37種類。
甘さ・氷の量・トッピング[クリームフォーム/チーズフォーム/パクチー/ジンジャー]も選択可能です。

完全キャッシュレス(現金不可)となっているため、この点はご注意ください。
4種類のドリンクをいただきました

こちらは「ジャスミンミルクティー(Lサイズ:¥728)」。
ミルクが濃厚で優しい味わい。
ですが、ジャスミンティーの豊かな香り・風味をしっかり楽しむことができます。
口当たりはまろやか。
お茶の清涼感が後になっても強く残り続けるのが印象的。

続いていただくのは「ウーロングレープティー(Lサイズ:¥948)」。
カップ底からマスカット、クリスタルボール、ウーロン茶、グレープペースト、チーズフォームと層になっています。
まずはチーズフォームのコク・風味を感じ、ストローでお茶と果肉を味わいましょう。
その後にストローで全体をかき混ぜれば美味しさの変化を3段階で楽しむことができます。
クリスタルボールは小さな球状のコンニャク。
タピオカに比べてヘルシーでプルップルの弾力がクセになります。

フレッシュベジフルーツティーからは「枝豆アボカドティー(Lサイズ:¥948)」をいただきました。
バナナジュースを思わせるとろみが特徴的。
アボカドのまろやかさと枝豆の優しい味わいを感じますが、想像よりもクセがなく飲みやすく仕上がっています。
上部にはピスタチオを贅沢にトッピングしているため、香ばしさ・カリカリ食感が良いアクセント。

最後はコールドブリューティーの「白桃烏龍茶(¥628)」。
8時間かけて茶葉から抽出。
スッキリとした清涼感とともに上品な旨味・フルーティーな香りが広がっていきます。
ボトルは蓋付きで傾けてもこぼれないため、持ち歩くのがトレンドとなりそう。
米粉スイーツも提供

スイーツ、パンも提供。
特にオススメしたいのが「国産米粉バスクチーズケーキ(¥520)」。
チーズの濃厚な味わいと口の中でスッと広がるなめらかさを両立。
スイーツは全てグルテンフリー。
カヌレ、シフォンケーキ、クッキーも用意されます。
店主の熱意によって叶った日本初出店

『BEUTEA JAPAN』運営代表を務める太田みさ紀さんにお話を伺いました。
「ジャスミン茶の華やかな香りが口の中に広がって、ミルクとの相性もいい。もう虜になってしまって」
その日から旅行中は毎日BEUTEAに通い詰め、帰国後も忘れられず「日本に来ないかな」「また旅行するしかない」と悶々とする日々…
「ないんだったら、自分が日本に作ろう」と想い、そこから何度もBEUTEA公式アカウントへメッセージを送り続けて返信をいただきました。
当初は都内での出店を予定していましたが「東京でなくても、ここから新しいトレンドは作れる。名古屋だからこそ、じっくり育てられる」と栄でのオープンを決意。
マレーシアの幹部とトレーナーにみっちりトレーニングしていただいたので、完全再現した本場の味を多くの方々に体験していただきたいです。
名古屋・栄の中心部で生まれる新たなトレンド。
日本初上陸のティーカフェ『BEUTEA(ビューティー)』にぜひ立ち寄ってみてください。
MAP
| 場所 | 愛知県名古屋市中区栄3-32-7
ペリカンファーストビル1階 駐車場:なし TEL:なし |
|---|---|
| 営業情報 | 8:00~22:00
不定休(12月31日、1月1日は休業予定) ※変更となる場合があります |
| 料金 | ¥500~¥1,500程度
※記事中はイートイン時の税込表記 |
| 公式サイト | BEUTEA JAPAN |

