名古屋市中区・丸の内にある『カフェ・シャトンルージュ』は、一般的な”猫カフェ”とは一線を画した、猫をモチーフにしたアート作品や雑貨に囲まれた空間を楽しむカフェ。
それだけでなく、提供しているメニューも猫にまつわるものがたくさん。
今回は、個性的かつ素材やレシピにもこだわった料理やデザートメニューを中心にご紹介します。
看板猫が宙を歩く?アートに囲まれた優雅なカフェ
やってきたのは、地下鉄「丸の内」駅8番出口から徒歩2分の場所。
「chaton rouge = 赤い仔猫」の名の通り、赤い猫のロゴが書かれた看板が目印です。
店内も赤を基調とした空間で、テーブルやソファといった調度品にも非常にこだわっています。
壁際には猫にまつわる絵画作品や雑貨なども展示されていますよ。
そして奥の方にあるアクリルで仕切られた部屋には看板猫さんもいます!
2019年12月に改装リニューアルを終えたばかりで、猫さんのお部屋が大きくなり、どの席からも眺めることが出来るようになっています。
猫さんには直接触れることは出来ませんが、猫アレルギーを持っている方やにおいが気になる方でも安心して楽しめますよ。
また天井にはアクリル製のキャットウォークも設けられており、まるで猫さんが宙を歩いているような姿が見られるんです。
ただし、猫さんがキャットウォークに上がるのは気分次第なので、見ることができれば運が良いといえるでしょう!
素材とレシピにこだわった「ねこまんま」メニュー
こちらのお店では猫を眺めたり猫をモチーフにした作品を鑑賞できるだけでなく、猫にまつわる料理メニューも提供されているんです!
まずご紹介するのは『洋風ねこまんま』。
小・中・大の3サイズがあり、写真は「中」サイズ。
お皿に盛られたバターライスに、鰹節、ネギ、コンソメスープのトッピングをかけて食べる、まさしく”ねこまんま”!
鰹節は、鹿児島県で生産されている血合い抜きの本枯節『こころ節』を使用するというこだわりぶり!!
バターライスとかつおぶしの甘くまろやかな風味のハーモニーがとっても上品♪
意外と重くなくてさらさらっと食べられちゃいます。
お好みで西洋わさびやフライドオニオン、粉チーズといった追加トッピングをオーダーすることも可能です。
そしてこちらは人気メニュー『ねこまんまなまぜカレー』。
あらかじめまぜまぜされた状態で提供される、まさしく”ねこまんまカレー”ですが、
実は高岳の人気フレンチレストラン『サロン イナシュヴェ』の酒井シェフが監修している超本格派メニューなのです!!
スパイシーなカレーが混ぜ合わさったごはんはとってもなめらかな舌触り。
さらに半熟卵を割るともっととろ〜りとした食感が楽しめます!
元々辛すぎない味付けですが、自家製ピクルスの酸味でさらに中和されるので、辛いものが苦手な人でも安心ですよ。
デザート&紅茶もおすすめ
デザートメニューのおすすめはこちらの『クラシック・プディング』。
なんと猫缶型の器に入ったユニークすぎるプリン!
こちらも酒井シェフの監修メニューで、このお店でしか食べられませんよ。
マダガスカル産の最高級バニラビーンズと、愛知県岡崎市産の『ランニングエッグ』を使用。
卵の味がとっても濃厚!そして”クラシック”というだけあって、かために仕上げられています。
一緒についてくるカラメルシロップはラムが効いていて香りも非常にいいんです!
料理やデザートのお供には、「マリアージュフレール」の紅茶がおすすめ。
写真は『アールグレイ インペリアル』。
香り高くとってもフルーティー!
ノリタケ製のこだわりの器や、猫をかたどった焼き菓子にも注目です。
猫好きな方もそうでない方も料理と空間を存分に楽しめるカフェ。ここにしかない味わいを是非楽しんでみてください。
※メニューや価格等の情報は2020年1月時点のものであり、変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市中区丸の内1-8-39 HP丸の内ビル1F |
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営業時間 | <水・木> 12:00〜21:00 <金・土> 12:00〜22:00 <日> 12:00〜18:00 |
定休日 | 月・火曜日 |
公式サイト | カフェ・シャトンルージュ |