もっちり食感のしあわせどらやき『くろーばー結び』伏見にオープン。

名古屋市科学館そばにどら焼き専門店が誕生

やってきたのは名古屋市科学館入口近くの長島町通り沿い。
こちらは大阪の判子製造メーカーが運営するどら焼き専門店で、本業で培われたものづくりのノウハウを生かしているそう。

店頭購入のみのテイクアウト専門店となっています。

店内には常温・冷蔵合わせて20種類以上のどら焼きがズラリと並んでいて迷ってしまう魅力的なラインナップ。

販売用は袋に包まれていますが、手前にサンプルも用意されているので商品の全体像や中の具材がわかりやすくなっています。

4つのどら焼きを実食！

今回は特に気になった4つの商品を購入してみました！

全体的に言えることですが、どら焼きの皮は小麦粉以外にもち粉も加えたふんわりモッチリ食感が特徴。

最初にいただくのは「しあわせどらやき・極(￥270)」。
極シリーズは粒がしっかりした「北海道産かのこ」を贅沢に使用。

モッチリした生地の口当たり、粒あん好きにはたまらない大粒の食感、優しい甘みを次々と感じられる逸品。シンプルでありながら皮にも餡にもお店の個性がはっきりと現れています。

続いては栗甘露煮が入った「しあわせどらやき 栗(￥291)」。

餡は北海道産小豆を使用。
栗はゴロッと大粒で食べ応えがあり、全体的な甘みもバランスよく作られています。

こちらは「しあわせ生くりーむどらやき(￥291)」。

冷蔵用商品ということで生地が若干しっとりしていますが独特のモッチリ食感は健在。噛みしめると餡の甘みと一緒に生クリームのコクのある美味しさも広がります。

最後にご紹介するのは注文後に極細モンブランクリームを絞る「絹糸もんぶらんどらやき(￥734)」。
こちらは受け取り後1時間以内に味わうことを推奨しています。

搾りたてのモンブランクリームはふんわりした繊細な食感で栗本来の素朴な甘みが広がります。大きく口を開けてモッチリした生地と一気に噛みしめる幸福感もたまりません！

この日購入したものは常温のものが4日後、冷蔵袋詰めの商品は翌日までとなっていました。
美味しさはもちろん、皮のモッチリ食感が他ではなかなか感じられない仕上がりだったのでぜひ試してみてほしいです。

手土産や自分へのご褒美として伏見の『くろーばー結び』へ立ち寄ってみてくださいね。