名古屋駅太閤通口(西口)から徒歩7、8分程の則武1丁目に新たなカフェ『FORELSKET(フォレルスケット)』が2023年4月22日(土)にオープンしました。
haru.(昭和区)、喫茶prologue(千種区)、SUNNY DAY(名東区)、ハルノカオリ(昭和区)など数々の人気店の店舗デザインや設計などを手がける「atelier hito」の自社プロデュース店。
北欧風のおしゃれ空間で手作りのシナモンロールや焼き菓子を味わえるんです。
名駅西の新たな北欧風カフェ
名古屋駅西側から徒歩圏内でありながら落ち着いた住宅街エリア。
『FORELSKET』は地下鉄東山線の「亀島」駅からでも徒歩7、8分程でたどり着く好立地にオープンしました。
専用駐車場は用意されていないので、お車の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
店内は白を基調とした空間に木製テーブルとイスを組み合わせた暖かみのある造り。
間接照明、観葉植物、棚など何気ない一つ一つのインテリアにもセンスが光っています。
素敵な空間で思わず長居したくなりますが、小さなお店で客席は2名掛けのテーブル席が3卓と1名用の席が1つの最大7席となっているのでご注意ください。
店頭には名物のシナモンロール、焼き菓子を用意。
本来であれば価格をお伝えしたいところですが、メニューに変更が多いため現地でのご確認をお願いします。
(※一般的な個人経営カフェと比較して高価格とは感じませんでした)
満席の場合は時間をずらしたり、パッケージにこだわったテイクアウトメニューから選ぶのもおすすめです。
名物のシナモンロールをいただきました
『FORELSKET』はコーヒーとシナモンロール、焼き菓子がメインのお店。
三重県鈴鹿市のスペシャルティコーヒー専門店『coffee uno』の豆をメインで使用し、シナモンロールと焼き菓子は店長が丁寧に手作りをしています。
ちなみにエスプレッソに関しては川名の人気カフェ『haru.』から豆を仕入れているそう。
今回はシナモンロールとオリジナルブレンドのコーヒーをいただきました。
あまり見たことのない形のシナモンロールはフィンランド式。
店内で味わう際は温めて提供してくれるのも魅力。
外側はサクッと中はフワッとした食感。
シナモンに加えてカルダモンもほんのり香るほっこりする美味しさでした。
ブレンドは北欧風の可愛らしいカップで提供されました。
名物のシナモンロールとの相性を研究して作った、程よい酸味とほのかな苦みが特徴です。
最後になりますが『FORELSKET』とは初めて恋に落ちるときの幸福感という北欧の言葉だそう。
haru.や喫茶prologueなど素敵な空間を手掛けているだけあって、こちらのお店も本当に素敵な空間でついつい長居していたくなりますが、外で待っているお客さんがいらっしゃったので早めに退店しました!
名古屋駅から少し足を伸ばせば行くことができるので、また癒されに伺いたいと思います。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区則武1-18-9
駐車場:なし TEL:なし |
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期間 | 10:00~16:00
定休日:木、日曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥500~¥1,000程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | FORELSKET |